今日は、ジャーナル・スタンダード(Journal Standard)の気になる商品をご紹介。
ジャーナル・スタンダードは、ベイクルーズ(Baycrews)社の一ブランドで、大手「セレクトショップ」のひとつでもあります。フレンチっぽいブランドが多いベイクルーズの中では、ちょっとアメリカ寄りの服が多いでしょうか。
ジャーナル・スタンダードが、リーバイス(Levi's)501を別注しています。色落ち加工されていて、そして股下(レングス)を選べるのがミソ。股下は、L30(約76cm)とL28(約71cm)の2種類があります。デニム生地はコットン(綿)100%。
よくある中古加工ジーンズは、まずは裾上げしたときの裾にアタリが付かないという欠点があります。でもこれは、業者にアタリ加工を頼むなり、自分で加工を頑張るなりで、いちおうなんとかなります。
一番困るのが、裾上げすると膝の位置が合わず色落ちの位置がずれてしまうこと。これは如何ともしがたい……。まあよく見なければ気づかれないでしょうが、やはり気分はよくないものです。
股下を選べるジーンズなら、こういう悩みは(完全ではないにせよ)解決します。
一方エディフィス(Edifice)は、ブラックジーンズを別注しています。裏側まで黒いデニムを使っていますね。色落ちは控えめ。
relumeや417といったブランドも同様の商品を出していますが、どうやら同じ商品のようです……。お店の都合でこういう売り方になっているのかな。
さて、リーバイス501にもいろいろあるのですが、今回の商品はアメリカ企画の501を基にしていると思われます。ウエストサイズは少し小さめかなと。いまの流行からするとシルエットはけっこう細めということもあり、迷ったらサイズを上げていいと思います。
ちなみに、Shrink-To-Fit(STF)デニムの色落ち加工501を以前ご紹介していまして、これはシルエットがもうちょっと太め。お好みで選んでください。
なお、ジーンズや5ポケットパンツを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のジャーナル・スタンダードの記事はこちら。
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