今日は、ジャーナル・スタンダード(Journal Standard)の気になる商品をご紹介。
ジャーナル・スタンダードは、ベイクルーズ(Baycrews)社の一ブランドで、大手「セレクトショップ」のひとつでもあります。フレンチっぽいブランドが多いベイクルーズの中では、ちょっとアメリカ寄りの服が多いでしょうか。
ジャーナル・スタンダードが、フランスの名門本格靴ブランドであるパラブーツ(Paraboot)に別注しています。パラブーツは毛皮の付いた靴を定番的につくっていますが(特にチロリアンシューズのミカエルが有名)、それをビーフロールローファーのReims(ランス)にも適用しました。
パラブーツの毛皮といえばもともとはアザラシが有名だったのですが、いまはアザラシの保護のため使えず、今回の別注商品ではムートン、つまりシープスキン(羊革)を採用。そして甲革(アッパー)にはシボ革を採用。これはこれで良い雰囲気に仕上がりましたね。
また、トゥモローランド(Tomorrowland)も同様の別注をしていまして、こちらはウサギの毛皮。うーん、こちらも良いですねぇ。
いずれも堅牢なノルヴェイジャン製法で、フランス製。一般的に真冬にローファーはちょっと迫力不足を感じることがありますが、このランスならまったく問題ありません。
なお、ローファーなどのスリッポン靴を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のジャーナル・スタンダードとパラブーツの記事はこちら。
ジャーナル・スタンダードでは、セールを開催中です。
それでは。
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