
今日は、リー(Lee)の気になる商品をご紹介。
リーは、1889年創業のアメリカのワークウェアブランド。いわゆるジーンズ3大ブランドのうちのひとつです。ジーンズは縦落ちしやすい左綾織りのデニム商品が主力で、ヒップポケットの “Lazy S” 型ステッチが特徴。現在はエドウイン(Edwin)の傘下です。
型番200は時代によって位置付けは変わっているようですが、近年はいわゆるフルカット、つまり代表作の101よりも太めのフィットが特徴のジーンズとしておなじみです。こういうジーンズは、特にいまの時代は需要が高いでしょう。
LM8200は、主力のアメリカン・ライダースコレクションの200。101よりも腿幅も裾幅も広くなり、股上は101と同様にやや深め。オーガニックコットン100%の14.4オンスのデニムを使用しています(耳は付いていません)。バギーではない正統派の太めストレートといえます。










一方02000は、アメリカン・スタンダードコレクションの200。13.5オンスのデニムを使用し良くも悪くもあまりビンテージっぽくない仕上がりなのですが、そのぶんお値段は控えめ。
フィットも違っていまして、LM8200よりもウエストサイズは1サイズくらい小さめ。1サイズ上でもLM8200より腿幅は細めですが、裾幅はあまり変わりません。つまり、LM8200よりもテーパードは控えめで、ストレートさをより強調したシルエットといえます。
以上、いずれも日本製なのがうれしいところです。

なお、ジーンズ(5ポケットパンツ)を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のリーの記事はこちら。
それでは。
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