今日は、リー(Lee)の気になる商品をご紹介。
リーは、1889年創業のアメリカのワークウェアブランド。ジーンズ3大ブランドのうちのひとつです。縦落ちしやすく柔らかい左綾織りのデニム商品が主力で、ヒップポケットの “Lazy S” 型ステッチが特徴。現在はエドウイン(Edwin)の傘下です。
LM7233は、基本のシャンブレー地のワークシャツ。両胸の丸みを帯びたかわいらしいフラップポケットが特徴で、ヴィンテージでも現行でもこの特徴は変わっていませんね。
近年のリーのシャツのフィットはころころ変わっている印象がありますが、LM7233は余裕のあるクラシックフィットが特徴。リーのシャツの洗い加工にはイマイチなものがありますけど、これは色合いの雰囲気も悪くない。
洗濯表示は乾燥機不可になっていますが、私なら構わず乾燥機を使っちゃうでしょうね。私の体型だとフィットに余裕があるでしょうから、縮んだぐらいがちょうど良さそう。
新旧の商品が交ざっている点にご注意ください。違いは生地の厚さのみで、色番号が100番台のものは旧商品(廃番で在庫限り)で4オンス、色番号が200番台のものは現行商品で5.29オンスとのこと。シャツのシャンブレーは5オンスくらいが「普通」なのかなと。
チェック柄で厚手コットン地のLM7233もありまして、いわゆるネルシャツ。なかなか悪くない雰囲気のチェック柄だと思いますよ。
さて、この手の簡易なつくりのワークウェアについては、私はあまり高額のものを選ぶ必要がないと考えています。とはいえユニクロあたりですと、見た目はそう悪くないのですが生地はつまらない感が否めず。
その点このリーのワークシャツは、値段はそこそこで狙い目だと思いますよ。歴史があるのもうれしい。ポケットのデザインも良い。
ちなみに私ならこの手のワークシャツを、ブレザーかテーラードジャケットに合わせますね。シャツの第1ボタンまで留めるか、あるいはシャツの中にTシャツを合わせるか。
なお、ワークシャツやネルシャツを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のリーの記事はこちら。
それでは。
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