今日は、ラングラー(Wrangler)の気になる商品をご紹介。
ラングラーは、1947年に誕生したアメリカのジーンズブランド。母体となる会社は1904年の創業だそう。アメリカの3大ジーンズブランドの中では、誕生当時は最もファッション寄りのブランドだったといえます。
24MJZは、60年代(1960年代)に登場したジージャン(Gジャン、ジーンジャケット)。ジッパーフロント、肩のアクションプリーツ、そして裏側のゴムテープという、ラングラーらしさを盛り込んだモデルです。
- 24MJZ - That Way About Things(ハラダユウコ) | SHOP/BRAND BLOG(ショップ/ブランドブログ) | HOUYHNHNM(フイナム)
- Wrangler 24MJZ (1960s) - BLOOPERSラングラージーンズファンサイト
- Once Upon a Time in Hollywood: Brad Pitt's Double Denim and Karmann Ghia » BAMF Style
こちらは、左綾デニム地を採用した70年代(1970年代)の24MJZを再現したモデル。デニムに似た右綾ツイル地を採用したモデルは、22MJZなどのモデルを意識しているのだそう。















124MJは、60年代に登場したボタン仕様のジージャン。アクションプリーツなどのない比較的無難な意匠のモデルといえます。ラングラーのジージャンは全般的に、ハンドウォーマーポケットの存在感がありますね(古いモデルには付いていませんが)。
こちらは、70年代の124MJを再現したモデル。なんと言っても、ねじれ防止のために綾目の出ない織り方をしているブロークンデニムを採用していることが特徴です。70年代に登場したこのデニムは、いかにもラングラーらしいデニムといえます。ブラックやブラウンもあります。
上記の24MJZと124MJは、生産期間が長かったことも特徴。ラングラーを代表するジージャンといえるでしょう。
ちなみに、ラングラーが日本に正式に上陸したのは70年代のことなのですが、ラングラー・ジャパンはあのヴァン・ヂャケット(VAN Jacket)が中心になって設立されたのです。日本で商品を生産していたとのこと。
なお、ジージャン(Gジャン、ジーンジャケット)を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のジージャンの記事はこちら。
それでは。
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