今日は、エディフィス(Edifice)の気になる商品をご紹介。
エディフィスは、ベイクルーズ(Baycrews)社の一ブランドで、大手「セレクトショップ」のひとつでもあります。比較的フレンチ寄りの服が多いのが特徴。
エディフィスが30周年ということで、リーバイス(Levi's)501を別注しています。昨年も似たような501の別注がありまして、今回はさらに仕様を追加しているのです。特徴はいろいろありますけど、まあ見た目に特にかかわる内容はこんな感じ。
- 前回と同じく、レングスは28インチ(約71cm)と30インチ(約76cm)の2種類。裾直しをせずに穿くことを想定していて、裾の自然なアタリ、そして膝の位置が合う(これは重要!)ことが特徴。
- 耳付きのセルビッジデニム。これは前回よりも進化。
- 前回よりも濃い色のデニム。もちろんコットン(綿)100%。
大きなサイズではレングス26インチもありますが、これはコンサバには穿きにくいかな。また今回はファースト(Type I)型のジージャン(Gジャン、ジーンジャケット、トラッカージャケット)も用意されていまして、ハンドウォーマーポケットが付いているのが大きな特徴。大きなサイズにはTバックと呼ばれる背中の切り替え入り。
ジャーナル・スタンダード(Journal Standard)も501を別注していまして、私が気になる特徴は以下のような感じ。
- エディフィスよりは淡い色のデニムで、やはりセルビッジ付きのコットン100%。
- イエローとオレンジの糸を使ったアーキュエイトステッチ(レインボーステッチ)。
- 中古加工を施したホワイトジーンズも。耳はなさそう。
こちらもトラッカージャケットがありまして、穴の補修跡など少し激しくダメージ加工入り。ハンドウォーマーはありません。
なお、417 EdificeやJournal Standard relumeにも似たような商品がありますが、これらは同じ商品と考えてよいと思います。管理上の都合(?)でそうなっているのでしょう。
さて、リーバイス501にもいろいろあるのですが、今回の商品はアメリカ企画の(STFではない)501を基にしていると思われます。ウエストサイズは少し小さめかなと。いまの流行からするとシルエットはけっこう細めということもあり、迷ったらサイズを上げていいと思います。
前回の別注501もまだ残っていまして、こちらの色のほうが好みでしたら狙い目です。
ちなみに、Shrink-To-Fit(STF)デニムの色落ち加工501を以前ご紹介していまして、これはシルエットがもうちょっと太め。お好みで選んでください。
なお、ジーンズや5ポケットパンツを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のエディフィスとリーバイスの記事はこちら。
なおエディフィスでは、ウインターセールを開催中です。
それでは。
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