
今日は、ランズエンド(Lands' End)の気になる商品をご紹介。
ランズエンドは、1963年創業のアメリカのカジュアルウェア通販の有力ブランド。2022年に日本から撤退してしまいましたが、アメリカ本国では元気に営業中。日本から個人輸入できますよ。
ランズエンドは、タートルネック(タートル)とモックネック(ハイネック)のTシャツ(カットソー)に昔から力を入れています。特に私が気になるのが、スーピマコットン(スーピマ綿)を使用したインターロック編み(両面編み、スムース編み)のモックネックである “Cotton Supima Mock Turtleneck”。
すべすべして本当に良い肌触りで、値段のわりには高級感とドレス感があります。手首はリブ編みでジャケットにも合わせやすい。そしてモックネックはトラッドスタイルでは首にある程度はフィットしてほしいところなのですが、これはなかなかのフィット感なのです。
首のフィット感を求めるならちゃんとしたセーターを選ぶべきなのでしょうけど、洗濯が容易なコットンカットソーは、特に肌が直接触れるタートルネック系だとうれしいはず。
アメリカのフィットですのでつくりは大きめですが、乾燥機を使って洗えば日本サイズに近くなります。着丈は長めになりますけど、少なくともいまの流行だとこれくらいあってもいいのかなと(タックインもしやすい)。










同傾向のタートルネックである “Cotton Supima Turtleneck” もありますので、お好みでどうぞ。
一方、普通の天竺生地の “Super-T” シリーズもありまして、これはこれでより安価で便利に使えるのですが、首のフィットは少し緩くなるようです。また、リブ部分にストレッチ素材であるポリウレタンを使っていますので、経年変化が気になるかなと。
日本時代の日本フィットと比較しますと、アメリカフィットはやはり少し大きめ。私の感覚ですと、ずばりアメリカフィットのほうが好みですね。日本フィットは私にとっては着丈が少し短いのが難点でした。
さて、気になるお値段ですが、定価ですとお得感はそれほどありません。しかし、なんだかんだでしょっちゅうセールをやっていますので、それなりにお得に買えるのです。ただ、送料が3,000円ほど掛かりますから、まとめ買いをしましょう。
そこまでしてアメリカから個人輸入する価値がこのシャツにあるのか……あると思うからすでに私は何枚も購入していまして、そしてご紹介しているわけです。いろいろ(L.L.Beanとか)試してみたのですが、良いモックネックはなかなかないのですよ。

次点としては、キャンバー(Camber)のモックネックが挙げられます。よりカジュアル感を求めるならキャンバーでしょう。ただ、首のフィットに個体差(色の差?)があるようで、そしてアメリカ製にありがちな雑な縫製が気になります。
ところで、アメリカのアマゾン(Amazon.com)でも扱っているのですが、いまは日本からは購入できないのかな。少なくとも私はこの記事を書いている時点では購入できませんでした。
なお、タートルネック(タートル)のTシャツ(カットソー)を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
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