
今日は、リー(Lee)の気になる商品をご紹介。
リーは、1889年創業のアメリカのワークウェアブランド。いわゆるジーンズ3大ブランドのうちのひとつです。ジーンズは縦落ちしやすい左綾織りのデニム商品が主力で、ヒップポケットの “Lazy S” 型ステッチが特徴。現在はエドウイン(Edwin)の傘下です。
91Bは、40年代(1940年代)もしくは50年代(1950年代)に登場したワークジャケット。ジップフロントで、胸のジップポケットなどポケットの意匠が印象的なジャケットです。これもブルゾンの基本型のひとつといえるでしょう。ジージャンとスウィングトップの中間のような雰囲気かなと。
LM7238は、その91Bの復刻版。リーの服の全般的にいえることですが、仕様は昔も今もあまり変わりません。デニムについては、1920年代にリーが開発したジェルト・デニム(Jelt Denim)を採用しています。高密度で強度を増したワークウェア用のデニムです(綾が目立たない?)。










ヒッコリー・ストライプは、鉄道工員用のワークウェアに特によく使われたというストライプ地のデニム(シアサッカーの仲間とのこと)。アイボリーはツイル地。どちらもとても魅力があります。特にヒッコリーは、最近ちょっと注目されているかも。
いずれもコットン(綿)100%の生地です。

なお、ジージャン(ジーンジャケット)を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のリーの記事はこちら。
それでは。
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