今日は、M.I.D.A.（ミダ）の気になる商品をご紹介。
M.I.D.A.は、2011年に誕生したイタリアはフィレンツェのブランド。強いて言えば都会的なミリタリーの服を得意としているようです。日本向けの商品は日本企画のような気がしますが、どうなのかな。
こちらは、泣く子も黙る（？）M65（M-65）型フィールドジャケット。近年は肩章（ショルダーストラップ）のない1st型の人気が高かったように思いますが、肩章の付いた男らしい3rd型を見直してもよい時期でしょう。
生地は都会的で軽量感のあるポリエステルナイロン。寸法表を見ますと着丈が短そうですが、実際は中にジャケットを着られるはずです（着丈はギリギリかも）。
この手のジャケットはサープラス物でもよいのでしょうが、「本物」はかなり武骨で、都会的に着るのはかなり苦労すると思います。
また、別売りでライナー（裏地）もありまして、これは本物とはかなり仕様を変えています。首と手首にリブが付いていて、さらにリバーシブル仕様に。単独でもブルゾンとして十分に成立しています。
生地はナイロンで、中綿はポリエステル。
ビームス（Beams）の一ブランドであるブリッラ・ペル・イル・グスト（Brilla per il gusto）がM.I.D.A.に別注しています。
同じ3rd型のM65ジャケットですが、生地はコットンっぽいマットなナイロン100％、そして着脱可能なライナーは本物に近い仕様に（単独で着られなくはありませんが、それ用にはつくられていない）。
なお、M65型フィールドジャケットを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のM.I.D.A.の記事はこちら。
それでは。
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