ティンバーランド(Timberland)の靴を別記事で大きく取り上げていますが、今日は気になる新作をご紹介。
ティンバーランドは、1918年創業のアメリカのアウトドアシューズブランド。現在の社名になったのは1978年です。
3-Eye Lug Handsewn Boat Shoe(スリーアイ・ラグ・ハンドソーン・ボートシューズ、スリーアイ・クラシック・ラグ)は、ラグソールを装備したいわゆるレンジャーモック(ハイキングモカシン)の代表格的存在。1978年に誕生したこの靴もティンバーランドの代表作のひとつでしょう。今季の新色が登場しています。
まずこちらは、ウィート(小麦色)のヌバック地のスリーアイ・クラシック・ラグ。そう、これはティンバーランド定番のイエローブーツの甲革ですね。靴紐(シューレース)などもそれを踏襲しています。
この手のベージュやキャメル系の起毛革の靴は、普通の茶靴とはけっこう雰囲気が変わります。例えば、黒い服との相性も悪くなかったりします。トラッド定番のダーティーバックスやデザートブーツもそんな靴といえます。
一方こちらは、異素材を組み合わせたスリーアイ・クラシック・ラグ。文句なくお洒落な色遣いで、幅広い着こなしに対応してくれそうです。
スリーアイは、現状ではワラビーに次ぐ人気靴といえるのではないでしょうか。
なお、モカシン靴を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のティンバーランドの記事はこちら。
それでは。
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