今日は、ラングラー(Wrangler)の気になる商品をご紹介。
ラングラーは、1947年に誕生したアメリカのジーンズ(ジーパン)ブランド。母体となる会社は1904年の創業だそう。アメリカの3大ジーンズブランドの中では、誕生当時は最もファッション寄りのブランドだったといえます。
13MWZは、1964年に登場して現在まで生産され続けているラングラーのジップフライ仕様の看板ジーンズ。基本的にはすっきりめのストレートなのですが、とにかく股上が深いことが最大の特徴。カウボーイ向けというだけあって、ブーツに合わせやすいよう裾幅は広め。そして体型が良く見えるようお尻のポケット位置が高めです。
ベルトループの数も普通のジーンズよりも多め、ウォッチポケットの形状にも特徴があります。
外側の脇縫いは他ブランドでは割り縫いになっていることが多いのですが、ラングラーでは巻き縫いのダブルステッチになっていることも、地味に大きな特徴。独特のアタリが出ます。好みを分ける仕様なのですが昔からこの仕様ですから、ラングラーはこだわってこうしているのでしょうね。
裾も昔からシングルステッチ(本縫い)仕上げです。
現行の13MWZは、ねじれ防止のために綾目の出ない織り方をしていることが特徴の青みの強いブロークンデニムを採用。ブロークンデニムは、生地の裏側がギザギザになっていることも特徴なのです。
まずこちらは、アメリカ本国企画の13MWZ。14.75オンスのブロークンデニムを使用しています。色は未洗いのリジッドに加え、各種洗い加工されたもの、そしてカラーデニムもあります。股下の長さも選べます。
WM1013は、日本企画(エドウイン企画)の13MWZ。基本的にはアメリカ企画と同様の仕上がりですが、12.8オンスのブロークンデニムを使用しています。
ヴィンテージ志向の高級13MWZもありまして、WM0713は13.0オンスのブロークンデニムを使用してゆったりめ、WU5013は14.0オンスのブロークンデニムを使用して裾幅細め、となっています。
ちなみに、綿谷寛画伯は長年のラングラー愛用者で、股上が深いところが座り仕事に都合が良いそうな。先日お買い求めになった13MWZはWU5013とのこと。
- SEPTIS | 綿谷さんが先日、お店におニューのWRANGLERへ新調するべく遊びにいらして… | Instagram
- watatani gahaku | オレたちWrangler兄弟。 久しぶりに三軒茶屋『SEPTIS』へ… | Instagram
ラングラーのジーンズは、とにかく「キャラ」が立っています。他ブランドとはちょっと違う。股上の深さを活かすため、タックインすることをおススメします。
なお、ジーンズや5ポケットパンツを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のラングラーの記事はこちら。
楽天市場のスーパーSale!
楽天市場さんのところでは、恒例のスーパーSaleが始まりました。ポイントがたくさん付与されますよ。9月11日(水)の1:59まで。
最近のキャンペーンはエントリーが必要なのです。こちらの記事で忘れずにエントリーしてください。
期間中の楽天イーグルスとヴィッセル神戸の勝利を期待しましょう。
それでは。
人気Blogランキングなるものに参加することにしました。ご協力よろしくお願いいたします……。
←この記事が面白かった方は、ランキングのバナーをクリック!
この記事へのコメント