今日は、ラングラー(Wrangler)の気になる商品をご紹介。
ラングラーは、1947年に誕生したアメリカのジーンズブランド。母体となる会社は1904年の創業だそう。アメリカ3大ジーンズブランドの中では、最もファッション寄りの方針で誕生したブランドといえます。
型番0936(936)は、スリムフィットジーンズ。大定番の13MWZの特徴を引き継いだスリムフィットでして、全体にスリムですが股上は深めで裾幅も狭くありません。カウボーイカットという名前のとおり、ブーツも合わせやすいあまりテーパードしていないスリムジーンズといえます。
デニムはラングラーお得意のブロークンデニム。厚みがあっても柔らかくて履きやすいデニムだと思います(真夏はやや暑いか)。洗濯するとそれなりに縮みますが、引っ張るとけっこう戻ります。インディゴは独特の青みが特徴。
また、13MWZと同じく脇縫いが巻き縫いで、これもラングラーらしい特徴。巻き縫いは厚みがあって、デニムも厚手ですので、ロールアップは物理的にちょっとやりにくいかも。13MWZと同じく裾幅がありますので、センタークリースが似合うジーンズでもあります。
外国人モデルの写真はかなりぴったりめのサイズを穿いているようですが、ある程度余裕のあるサイズを選ぶとそこまで細くないはず。尻周りと太腿が細めなので、13MWZの一つ上のサイズを選ぶのが無難かも。ただ、腰回りは意外に大きめです。










インディゴ以外の色のブロークンデニムも各種用意されていまして、ステッチ色が目立たない仕様ということもありスラックスっぽい仕上がり(これも13MWZと同様)。タンはチノパンツっぽさ、チャコールはグレーウールパンツっぽさがある気がします。
さて、一番の問題は、現状では日本国内での取り扱いが少ないこと。今っぽいけど貴重なシルエットのジーンズだと思うけどなぁ。アメリカ直輸入なら買いやすいのです。
ラングラージーンズの内股縫いの謎
ラングラーの現行の13MWZや0936は、内股が「片倒しロック始末」(たぶん)で縫われているのですが、片倒しの向きが左右の脚でなぜか逆になっています。いくつか見て全部そうなっているようで、個体差ではなく仕様と思われます。
実用上大きな問題はないのですけどなんとなく気持ち悪いので、私は裾直しのときに向きを揃えています。ちなみに80年代(1980年代)初期までは、内股も脇と同様巻き縫いだったそうな。
この仕様についてはさておき、ラングラーのジーンズはリーバイスよりも廉価ということもあり、つくりは雑だとは思います……。
なお、「タグ / パンツ: 5ポケットパンツ」をご覧になると、当ブログのジーンズに関する全記事を網羅できます。前回のラングラーの記事はこちら。
それでは。
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