
Men's EX(メンズ・イーエックス)の6月号に、菊池武夫さんとY.Akamineでお馴染みの赤峰幸生さんの対談が掲載されていました。この号の議題は、紺ブレ(ネイビー・ブレザー)。
今なら、赤峰さんのブログで内容を読めます。内容はたぶんほぼ同じ。タダで読めるのは嬉しいですね。

今回は、特に菊池さんの紺ブレの着こなしが気になりました。エンブレムつきの紺ブレに、白いコットンパンツ。キャスケットとストールが抜群に効いています。足元は、アディダス(Adidas)のスーパースター(Super Star)でちょっとストリートっぽく。
うーん、貫禄ですね。豊富な経験・知識がないと、こんな風にはなかなか着こなせません。ストールがちっとも厭味でないのが素晴らしい。シャツの袖は出すぎかな、と思わなくもないですけど(汗)。

菊池さんといえば、メンズ・ビギ(Men's Bigi)、そしてタケオ・キクチ(Takeo Kikuchi)のデザイナーとして有名ですが、今は40カラッツ&525(40 Carats & 525)というブランドを主宰されているそうです。
一方の赤峰さんは、グレーウールパンツを合わせたドレス寄りの正統派の着こなし。赤いストライプタイが印象的。

赤峰さんがおっしゃっているとおり、私もグレーパンツを紺ブレに合わせるなら、少なくとも今は明るめの色のものが気分だと思います。
この対談は連載されていますが、赤峰さんが菊池さんのことを「先生」と呼んでいるのが興味深いな、と(この号ではそう呼んでないですが)。ちなみに、菊池さんは1939年生まれで、赤峰さんは1945年生まれだそうです。
このおふたかたのように、私も還暦を過ぎても格好よく服を着こなしたいものだと思いました。
それでは。
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