今日は、K.T.ルイストン（KTルイストン、K.T. Lewiston）の財布（サイフ、ウォレット）、ベルトを取り上げます。《最終更新日: 2016年8月22日》
K.T. Lewiston（KT Lewiston、K.T.ルイストン）
K.T.ルイストンは、日本の皮革製品ブランド。オールデン（Alden）の国内代理店でおなじみのラコタ（Lakota）が贈る、こだわり派ブランドです。
マジメなデザインで、色や素材の種類が豊富なのがうれしい。強いて言えば、アメリカを感じさせる商品が多いと思います。基本的に日本製。ここの靴も有名だったのですが、今は展開していないのかな。
まずはコレ！ シェル・コードバン（コードヴァン）の財布
K.T.ルイストンなら、まずはシェル・コードバン（シェル・コードヴァン、馬のお尻の革）を使用した製品に注目したいところです。
シェルコードバンは、オールデン（Alden）などの高級靴で使われている革。ビガッとした鈍い輝きは、何物にも代えがたい魅力です！
2つ折り財布（サイフ、ウォレット）、純札、長財布、小銭入れ（コインケース）などの財布はもちろん、パスケース（定期入れ、定期券入れ）、カードケース（名刺入れ）、印鑑ケース、携帯電話用ストラップなんてものもあり。
ラフコートバンは、オイルをしっかり染み込ませたコートバンとのこと。よりラギッド寄りのコードバンといえ、使い込むと味が出そうです。
ベルトをお探しならココ！
実はK.T.ルイストンには、ベルトが大充実しています。ここののベルトは服好き（靴好き？）に評価が高いのです。私もここのベルトを持っていますよ。
KTB-039は、幅3cmの標準的なコードバンベルト。アメトラ（アメリカン・トラッド）によく合うベルトだと思います。ビジネススーツにもカジュアルにも使いやすいはず（Tシャツにジーンズみたいな格好には難しいですけど）。バックルの形も私好み。
KTB-158は、幅3.2cmのコードバンベルト。やはりよりカジュアル寄りになりますが、ドレス感は保っています。
KTB-159は、幅3.4cmのコードバンベルト。この幅だとやはりカジュアルスタイル向きといえます。
ドレス用途なら、実はカーフ素材のベルトが一番無難なのは確かです。ブリティッシュスーツにも合いますし（ブリティッシュスタイルとコードバンはイマイチ相性が良くない）。また、フォーマル度という意味でもカーフのほうがコードバンよりも上です。
KTB-169は、幅3cmのまさに基本的なドレスベルトです。
KTB-168は、幅3.2cmの少し太めのドレスベルト。バックルのデザインも少しカジュアルに。
KTB-162は、非常に細かくシボの入ったカーフ素材のドレスベルト。よりシックで大人っぽい雰囲気といえます。ネイビーという色展開があるのもうれしいですね。幅3cm。
その他
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追記
- （2007年1月15日）商品を追加。
- （2008年2月20日）商品を追加、入れ替え。
- （2009年2月7日）商品を追加、入れ替え。
- （2010年1月31日）商品を追加、入れ替え。
- （2011年8月13日）2011年春夏最初の更新。
- （2015年2月6日）2014年度秋冬最初の更新。
- （2016年8月22日）2016年春夏最初の更新。
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