今日は、J.S.ホームステッド(J.S.Homestead)のキルティングベスト(ヴェスト)をご紹介。
J.S.ホームステッドはベイクルーズ(Baycrews)社の一ブランドで、ジャーナル・スタンダード(Journal Standard)から2009年に枝分かれしたブランド。ラギッドなアメカジ(アメリカン・カジュアル)を志向しています。
こちらは、中綿入りのキルティングベスト。高密度の平織りのコットン(綿)地であるタイプライタークロスを使用しています。色展開にも注目してください。






一方こちらは、同じデザインでインディゴ染めされたカットソー地を使用したキルティングベスト。色落ちした生地がラギッド感を盛り上げてくれます。
この手のベストはアウターとして着られるのはもちろん、マウンテンパーカーなどのインナーとしても活用できますよ。
なお、キルティングジャケットを集めた記事や、アウターのベストを集めた記事がありますので、それらも併せてご覧ください。前回のJ.S.ホームステッドの記事はこちら。
スタイルクルーズ(Style Cruise)さんのところでは、ひそかにこんなセールを開催中です。
そのほかのセール情報は、こちらです。
Fidelity Sportswear(フィデリティ・スポーツウェア、フィデリティー)、orSlow(オアスロウ、オアスロー)のCPOシャツ
フィデリティ・スポーツウェア(フィデリティー、Fidelity Sportswear)を別記事で大きく取り上げていますが、CPOシャツもつくっています。1941年創業のアメリカのアウターウェアブランドで、実際にアメリカ軍にウェアを納入していた本格派ブランドです。
24850-R-Pは、メルトンウール混紡地のCPOらしいCPOシャツ。防寒性も期待できる仕上がりです。アメリカ製。




orSlow(オアスロウ、オアスロー)は、日本のカジュアルウェアブランド。19世紀から20世紀に誕生したワークウェアやミリタリーウェアを、今っぽく表現しているのだそう。ちなみに "orSlow" とは、"originality" のあるものを "slow" にデザインするという意味とのこと。
こちらは、やはり典型的なCPOシャツ。こちらのほうが胸ポケットが大き目。また、シルエットは若干こちらのほうがゆるめかも。
昨年あたりから注目を浴びだしたCPOシャツ。気軽に羽織れるメルトンアウターとして便利に使えると思いますよ。
なお、CPOシャツやCPOジャケットを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
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