今日は、タトラス（Tatras）のダウンジャケット、ダウンベスト（ヴェスト）、ダウンコートを取り上げます。《最終更新日: 2017年1月17日》
Tatras（タトラス）
タトラスは、2006年に誕生したイタリアはミラノのダウンウェアブランド。日本上陸は2007年より。日本とイタリアで企画し、生産はポーランドで行っているとのことで、国際的なブランドといえます。
現代的な感覚を取り入れていて、それでいて大人向けのダウンジャケット、といったところが特徴でしょうか。野暮ったさやラギッドさを感じさせないデザインですね。また、日本人にも合いやすいサイズ感もうれしいところ。
ダウンジャケットいろいろ
Gesso（ジェッソ、ゲッソ）は、オードドックスで大人も安心して使えるデザインのダウンジャケット。正方形のキルトステッチが特徴です。生地はストレッチの効いたナイロンで、フードは着脱可能。
Borbore（ボルボレ）もGessoと同傾向のモデル。止水ジッパーを採用してて、よりスポーティーに見えるかなと。生地はストレッチの効いたナイロン。
Metauro（メータウーロ）は、フードが着脱可能なダウンジャケット。そしてその迷彩（カモフラージュ）柄が大きな特徴です。生地はナイロン。高級ラインであるRラインの商品。
Gallinola（ガリノーラ）は、キルトステッチの見えないマウンテンパーカー型のダウンジャケット。肘部分が補強されています。生地はナイロンコットン。
Tanaro（タナロ）は、チェスターフィールドコート（チェスターコート）型のダウンコート。渋いヘリンボーン織りのウール地に見えますが、実はナイロン地なのが面白い。
ダウンベスト（ヴェスト）
Leonardo（レオナルド）は、ダウンベスト。ウール（羊毛）とシルク（絹）の混紡地を採用していて、大人っぽい高級感があります。フードは着脱可能。
着脱可能なダウンライナー付き
Borbone（ボルボーネ）は、M65型フィールドジャケット。着脱可能な迷彩柄のダウンライナー付きで、幅広い気候に対応します。生地はコットンナイロン。
Consolino（コンソリーノ）は、サファリジャケットというかジャングルファティーグというか、そんな意匠のフィールドジャケット。生地はナイロンで、着脱可能なダウンライナー付きです。
Vorturno（ヴォルトゥルノ）は、Pコート（ピーコート）。ウールのジャージー地でラクチンな着心地です。着脱可能なダウンライナー付き。着丈は短めといえます。
Annone（アンノーネ）は、伸縮性のあるウールジャージー地のチェスターフィールドコート。やはり着脱可能なダウンライナー付きです。身幅は細め。
その他
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追記
- （2013年1月10日）2012年度秋冬最初の更新。
- （2015年1月3日）2014年度秋冬最初の更新。
- （2015年12月28日）2015年度秋冬最初の更新。
- （2017年1月17日）2016年度秋冬最初の更新。
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