今日は、マカロニアン（Maccheronian）のスニーカー、靴を取り上げます。《最終更新日: 2016年7月7日》
Maccheronian（マカロニアン）のスニーカー
マカロニアンは、2003年に誕生したルーマニアのスニーカーブランド。靴をつくっている工場はNATO（北大西洋条約機構）軍の靴もつくっていたのだそうな。
若い人にはすっかりおなじみのブランドでしょうが、若くない人（？）にはあまりなじみがないのかも。でも、その定番っぽい顔付きは老舗の風格を感じさせます。昔ながらのバルカナイズ（ヴァルカナイズ）製法（圧着してくっつける製法）。
靴底が華奢なつくりでシュッとして見えるのが見た目上の特徴かなと。サイズは足長はちょっと長めで、足囲（幅）はちょい狭めかもしれませんがサイズを下げて履く人が多そう。
定番の2215L
2215は、マカロニアンの代表作。特にアッパーに牛革を使用した2215Lは大定番です。クラシックな顔付きが良いですね。
こちらは、靴底の配色が面白い2215L。さらに裏地にアメコミ柄を使用しています。
レザースニーカーいろいろ
2257Lは2215Lと似たデザインですが、かかと部分の靴底の仕様、それに配色が印象的なモデルです。
2039Lは、昔のアディダスか何かのようなレトロな雰囲気が魅力。柔らかくて独特のツヤがある馬革（ホースハイド）を使用しているのも特徴です。
0039Lは、ダンスシューズのようなシンプルなデザインが魅力的です。
2208OSは、スニーカーに使われるのは珍しいオーストリッチ（ダチョウ）革のハイカットスニーカー。独特の羽毛痕が特徴です。
4001Lは、今人気のスリッポン型のスニーカー。爪先とかかとの配色にも注目してください。使い方次第でかなりお洒落に履けそうなモデルだなと。
キャンバスなどの布地のスニーカー
1307Fは、基本的なデザインのコットンキャンバス地のスニーカー。スペルガ風といえます。
716Fは、迷彩（カモフラージュ）柄の布地を使用したモデル。随所にスエードをあしらっています。
4001Fは、4001Lの素材違い。アッパーはデニムで、爪先とかかとに皮革をあしらっています。
その他
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