
ついにロンドンオリンピック(五輪)が始まりました。私はとりあえず男女サッカーはよく観ていますよ。今日はこのブログらしく、公式服装(ユニフォーム)を軽く取り上げみます。
まずは日本から。高島屋がデザインしていてあまり評判はよろしくないようなのですが、まあ毎回こんな感じかなと。良くも悪くもフツー。ただ、シャツの前立て裏にトリコロールのグログランテープが配されているらしく、これはトム・ブラウン(Thom Browne)のパクリに見えて大いに残念です。それだけはやめてほしかった……。
韓国はアメリカの雑誌タイムでは高く評価されていました(1番というわけではないみたいですけど)。なるほど、細身短丈なんですね。特に若い人にはよく似合いそうです。若くない人に似合うかは分かりません……。
- 韓国オリンピック選手団公式服装、「ベストユニフォーム」選定 | Joongang Ilbo | 中央日報
- Best and Worst of 2012 Olympic Uniforms | Olympics | TIME.com

アメリカはラルフ・ローレン(Ralph Lauren)がデザイン。ちょっと胸のロゴは大きすぎる気もしますけど、プレッピーの権化(?)だけあってさすがに格好良いです。
ただ、中国製ということで物議を醸していますね。次回からはアメリカ製にするそうな。
毎回思うのですが、日本はコム・デ・ギャルソン(Comme des Garcons)、ヨウジ・ヤマモト(Yohji Yamamoto)、イッセイ・ミヤケ(Issey Miyake)の御三家あたりにデザインをお願いしてもよい頃合いだと思うのですが、どうなんでしょう。
日本人体型に合う個性的な服をデザインしてくれそうだけどなぁ。全体にルーズなシルエットでペグトップパンツという感じが良いかと。あとは、民族衣装という手もあるのでしょうが。
最後にオマケ。
それでは。
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この記事へのコメント
もやし
今回の講評面白かったです。
やはり服好きは、入場行進時にユニフォームに目がいきますよね。
ちなみに僕は、開会セレモニーのフロックコート軍団が格好良いと思いました。
blackwatch
実は私は、開会式自体はまともに見てはいなかったりします……。実際に選手が着て歩いているところを見ると、また印象が違ったりするんですよね。そういえば、ミスタービーンの場面は見ましたよ。
フロックコート軍団ですか。機会があったら見てみたいと思います。