
今日は、アメリカの男性誌エスクァイアの編集部の人によるこの記事。ビジネスウェアについてです。
以下に各項目について考察します。アメリカの話ですので、日本のクール・ビズなどは考慮されていないでしょう。あと、いわゆるエグゼクティブ候補向けという感があります。
- 将来を考える
「仕事を始めたばかりなら、5年後にどんなポジションに就きたいかを考えて洋服を着る」のが重要だそう。なるほど。特に日本だとこういう視点はあまり考慮されていない感があります。
ポジションなどはともかくとして、人間は必ず年を取る宿命。若すぎる服は処分したほうがよいのかも。でもまあ、スーツスタイルだったらあまり真剣に考える必要もない感もありますが、パッツンパッツンのスリムスーツはマズそうです。
- 上質な靴を一足そろえる
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「500ドルのウィングティップのある靴を買うといい」だそう。けっこう高いですね。ローテーションが必要ですから1足では足りないでしょうし。
- ドレスシャツをズボンの中に入れる
スーツならシャツをタックインするのは当たり前ですけど、この記事はスーツ以外の格好も考慮しているのでしょうね。それはともかくとして、カジュアルにおいてもシャツのタックインスタイルを会得しない限り、その人はまだ着こなしの初心者だと思います。
- 体に合うものを買う
まあそうですよね。スーツやジャケパン(ジャケット+パンツ)姿なら特に。
- アドバイスを求める
「店で一番年季の入った男に声を掛けるべき」とのこと。これは私も同意です、特にビジネススタイルについてなら。その店員さん自身の着こなしが自分の好みかどうかも重要でしょう。
- シンプルで快適さを目指す
うん、まあこのへんは好みですなぁ。
- バックパックを持たない
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一般的には、ビジネススタイルにバックパックは合わせないものです。でも自転車通勤をしている人とかは、バックパックが便利ですよね。絶対ダメとは思いません。
- 気を使う
うん、そりゃそうですよね。
というわけで、すごく参考になりそうな感もないのですが、まあアメリカではこういう意見もあるということで。
それでは。
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