
「男がアクセサリーなんて……」、なんて言ってるあなたは、もう古いかもしれない。新たな顧客層を開拓しようと、多くの宝飾ブランドやショップが男性向けジュエリーを展開。若者だけでなく、ビジネスマンや中高年にも着用が広がっている。
前もちょっと書きましたけど、私はアクセサリーの類はほとんどしません。カフスくらい。
いえ、「男はアクセサリーなんてするもんじゃない」とか何とかいうつもりはないですよ。ジェンダーフリーの人に怒られちゃう(汗)。
私がアクセサリーをしないのは、単につける必要を感じないから。アクセサリーは、一般に高いし…。

それでは、アメトラ(アメリカン・トラッド)らしいアクセサリーは、どんなものなのか。『絵本アイビーボーイ図鑑』の記述を、ちょっと引用。
アイビーボーイのためのジュエリーは、目立たずそしてシンプルなことが条件です。カフ・リンクスやタイ・クリップには校章をあしらった七宝製か、実物のコイン、あるいはブレザーのボタンを改造したものなどが最高です。ペンダントやブレスレットなどもシルバー製の上品なものを選びましょう。グラジュエーション・リングはアイビーボーイのプライドです。ステディになったギャルにペンダントとして贈るのがならわしです。
「ステディ」とか「ギャル」とかの言葉は、スルーしてください(笑)。昔の本なもので…。
グラデュエーションリングとは、高校や大学を卒業した記念に作られる指輪のこと。カレッジリングともいうみたい。こんなの。
私はバリバリにドメスティックな高校や大学を卒業しましたので、こういうのにはぜんぜん縁がないや(泣)。
…そんな私でも最近気になるアクセサリーがありまして、元の記事の締めの部分を引用。
ただ、男性のアクセサリーは、一歩間違うと下品になってしまう恐れもある。服飾評論家の遠山周平さんは「まず、シルバー系かゴールド系か、腕時計を含め統一するのが基本。飾ることに重きを置きがちだが、マイナスの視点が必要」という。腕輪、指輪、カフスと腕に三つもしないこと。どれか一つは抜いた方がいい。「逆に、ネクタイを外したら、襟にピンズを着けるとポイントになる」と助言する。
そう、ピンズ。ジャケット着用時ポケットチーフをするのは大袈裟かなという場合、ピンズが役に立ちそうな気がしています(ビジネスではしないよ)。どういうのがいいかなぁ…。
それでは。
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この記事へのコメント
convinium
blackwatch
男の場合、アクセサリーは上級者向けかなと思います。素人がヘタに手を出すと、イタイ目に遭うかも(?)。