

今日紹介するのは、ドクターマーチン(Dr. Martens)の靴です。1946年創業のおなじみのワークシューズ・ブランドですね。
このサイトでは靴ばかり紹介してるって? 理由は簡単、私が靴好きだからです(笑)。靴は大事ですよ。
Dr. Martens(ドクターマーチン)といえば…
さて、ドクターマーチンといえば、こういう靴が有名ですね。
この型番 "1460" は泣く子も黙る定番ブーツなんですけど、フツーのオトナが履くにはちょっとゴツ過ぎるかも…。
合わせやすい靴もありますよ
でも、ドクターマーチンには、もっと合わせやすい靴もあるんです。
例えば、スーツに合わせたいのがこの内羽根式ストレートチップ(キャップトウ)。普段ガンガン歩くビジネスマンの方にオススメ。
ドクターマーチンの最大のウリであるエアクッションソールが、あなたの毎日の歩行を支えてくれるでしょう。
特にブラックはステッチが目立たない色になっていて、ビジネス寄りの仕様になっています。
一方、ブラウンやライトブラウンのような薄茶系は、スーツよりもジャケパン(ジャケット+パンツ)のような服装に合わせた方がいいでしょう。
さて、こちらもマーチンのキレイ目靴。今度は外羽根式です。ここの茶系の靴は、発色が綺麗ですね。










"1B49" はプレーントウ、"1B52" はウイングチップ(フルブローグ)になります。ブラックやダークブラウンのような色なら、スーツにも対応してくれるでしょう。
一方、薄茶系の靴ならば、是非カジュアルスタイルに合わせてください。紺ブレ(ネイビー・ブレザー)やジャケットに合わせてもいいですし、バラクータ(Baracuta)やカバーオールに合わせてもバッチリです。着こなし全体が引き締まりますよ。
プレーントウをもう少し
もう少しキレイ目の靴を紹介します。こちらは定番の型番 "1461" のプレーントウ。
ホワイトレザーにすると凄く上品になりますね。丈夫なホワイトバックスのような感覚で履けそうです。一方のブラックは、基本的にはカジュアル寄りの靴ですが、悪天候時等ならスーツにも合わせられなくはないかな。
"1461Z" は、さらにゴツく機能的なFDMソールを装備した靴。これは完全にカジュアルシューズですね。
さて、こちらは非常に微妙な色合いのプレーントウ。ベルルッティ(Berluti)のパティーヌをちょっぴり思い起こさせるような…(?)。こちらは今はかなり安くなっていますので、狙い目です。



おや、こちらは2005年秋冬の新作ですね。ちょっとモード入っているかな…(汗)。
オトナ向けのブーツ
ブーツといえばドクターマーチンのお家芸ですが、ここではオトナでも合わせやすいゴツくないブーツを紹介します。










"1B55" は、チャッカブーツ。ビジネスカジュアルにも使えそうな、上品なチャッカに仕上がっていますね。
"1B61Z" は、FDMソールを装備したカジュアル向きのチャッカです。
"1B51" は、サイドゴアブーツ(チェルシーブーツ)。サイドゴアブーツは、アメリカというよりもイギリスを強く想起させる靴ですが、好きな人は好きですよね(笑)。
よりゴツめのサイドゴアブーツである "2976" は、ドクターマーチンの定番ブーツです。
スニーカーもあります
最近のドクターマーチンは、こんな今っぽいレザースニーカーも作ってるんですね。
見た目優先の靴のようで、ちゃんとエアクッションを内蔵しているのがエライところ。ソールの薄さと踵の形状から、ドライビングシューズとしても優秀そうですね。
私が特に気に入ったのは、白いヤツ(ホワイト)です。フツーのようでさり気なくカッコイイ、なかなか練られたデザインだと思うのですが、いかがでしょう?
お買い求めはこちら
ドクターマーチンの靴は、ドクターマーチン専門店でどうぞ。
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懐かし(?)のホワイトバックス、ダーティーバックス
追記
- (2005年6月7日)商品を一部追加。記述を一部追加。
- (2005年7月17日)商品の写真等を変更。
- (2005年8月21日)商品を大幅に追加。
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