
今日は、雑誌Men's EX(メンズ・イーエックス)の2007年3月号を読んでみます。
読むとお洒落になる!
大特集は、「読むとお洒落になる!」。何だか「納豆食べると痩せる!」みたいな見だしだなぁ(汗)。捏造なんかしてないですよね?
どうやら、「大人のための春夏トレンド大事典」ということだそうですよ。

記事の内容の中から、私が気になったものを拾い上げてみます。
- ブラウンジャケットにホワイトパンツ
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この春一番「旬」の着こなしは、これかな。他誌でも推しているし、私も気になっています。
- コンチネンタルプレッピースタイル
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ヨーロッパから見たプレッピースタイルを、こういうんだそう。アメリカのアイテムだけだと貧乏臭くなったり子どもっぽくなりがちなので、上手くヨーロッパのアイテムを採り入れたいところ。
- マリンスタイル
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まんまボーダーTシャツとかではなくて、要は紺白の色使いがキモ。ホワイトパンツは、この春一番注目のアイテムかも。
- チルデンセーターとかホワイトバックスとかトップサイダーとか
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プレッピーやマリンといったスタイルをするなら、必然的にこういうアイテムが気になってきます。
ブランドロゴでステイタスUP!
私は雑誌編集のカラクリとかよく知らないのですけど、この特集はお手軽に多くの広告収入が得られそうな企画だなぁと思いました。
Men's EXの広告収入はLeon(レオン)の半分以下だそうですから、頑張らないといけないわけであります。
そういえば、「あるある」で「ヴィ○ンのバッグで痩せた!」とか「エ○メスの財布で肌が綺麗に!」なんて特集をして欲しかったなぁ。視聴者のリテラシーがどこまで低いか、限界まで試して欲しかった。
春に着られるレザーカタログ23

春のレザーってのは、はっきりいって贅沢品です。でも、格好いいのですよね。
秋にも着られるものを選べば、結構長い期間着られると思いますよ。
菊池武夫と赤峰幸生のBe Buffalo Forever!
今月は、「2人の気分の紺ジャケット」。お二人が企画された紺ジャケットが、ついに完成しました。
シングル3つボタンで、生地はコットンリネン。映画『死刑台のエレベーター』をテーマにしただけあって、どことなくフランスっぽい雰囲気がします。
これのいいところは、ゴージライン(上襟と下襟の境目)が低めなこと。昨今のジャケットはゴージラインがとても高いことが多いのですが、さすがにそろそろ飽きてきた…(背を高く見せる効果はあるようですが)。これ以上はゴージラインは上がらないでしょうから、今後は徐々に下がっていくのでしょうね。
赤峰幸生さんといえば、つい先日海外有名ファッションブログの "The Sartorialist" に登場されていました。赤峰さんの着こなしは、ここでも非常に好評みたいです。さすが。
- The Sartorialist: February 2007: At Pitti Uomo......Sartorialist of the Year, 1st Nominee (Wayback Machine)
- AKAMINE BLOG 読者の方からのイラストをご紹介します
それでは。
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