
今日はアイク・ベーハー(Ike Behar)のシャツを取り上げます。シャツの名品。
Polo Ralph Lauren(ポロ・ラルフ・ローレン)のファクトリーだったIke Behar(アイク・ベーハー)
アイク・ベーハーは、アメリカのシャツブランド。長年(1982年より)ポロ・ラルフ・ローレン(Polo Ralph Lauren)のシャツを作ってきたことで有名です。
今や、アメリカを代表する高級シャツブランドになりました。
映画の衣装も
デザイナーのアイク・ベーハーは、多くの映画の衣装を担当していることでも知られています。
フランシス・F・コッポラ監督の『コットンクラブ』(リチャード・ギア、ニコラス・ケイジ等)や、アラン・パーカー監督の『エンゼル・ハート』(ロバート・デ・ニーロ、ミッキー・ローク)、オリバー・ストーン監督の『ウォール街』(チャーリー・シーン)、などなどです。
エンゼル・ハートは、不気味な映画だったなあ…。



万能のボダンダウンシャツ
それでは実際の商品を…。
最初に紹介するのは、このサイトの定番であり、アメトラ(アメリカン・トラッド)には欠かせない、オックスフォード生地のボダンダウンシャツです。
ビジネスからカジュアルまで文句なく活躍してくれるこのシャツは、何枚あっても困らないでしょう。万能に使える無地やストライプを揃えました。







ピンポイントオックスフォードの生地は、普通のオックスフォードよりも薄手で滑らかで、個人的には大好きな生地です。
"Indigo Chambray" はオックスフォードではなく、文字通りシャンブレー生地かな?
さて、こちらはインディビジュアライズドシャツ(Individualized Shirts)でお馴染みのダンリバー社のオックスフォード生地を使ったシャツになります。重厚で使い込むほどに味が出る生地です。
ちょっとモードなアイク・ベーハー?
変わったシャツもたまにはいいでしょう。


"H3253-306F" は一見普通のストライプシャツですが、よく見ると花の織り柄が全体に入っています(そんなに目立たないようですが)。襟はレギュラーカラー。色がとても綺麗ですね。カジュアルスタイルのアクセントにどうぞ。
"I3107-306F" はかなりモード風のシャツ。生地をジグザグに縫い付け、大きなブロックチェックのように見せています。身頃も細身です。
こちらで買えます
アイク・ベーハーのシャツは、Jalanaさんとリトルトレジャーさん、セプティズさんに豊富に揃っていますよ。
アイク・ベーハーは、ある程度以上の年齢だと、思い入れのある方が多いブランドだと思います。今でも基本的にアメリカ製なのは、嬉しいじゃないですか(今日紹介した "I3107-306F" は中国製です)。
いつも形状記憶のようなシャツを着ている方(笑)も、たまにはこんな本格的なシャツはいかがでしょうか?
なお、もし今日の記事の商品等がうまく表示されないようでしたら、「快適にご覧いただくために…」の記事の内容を確認してみてくださいね。ノートン先生が何かしているかも…。
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追記
- (2005年8月14日)商品を追加。
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この記事へのコメント
ソフィウマソー
アイクベーハーは本当に気軽に着るシャツとして優秀だと思いますけど、日本で買うと高すぎますよね。
blackwatch
ラルフのパープルレーベルは、今はイタリア製が多いみたいですね。スーツについては、ちょっと前はイギリスのチェスター・バリー製でしたっけ。いずれにせよ、値段的に私には縁がなさそうですが(笑)。
それから、内外価格差については言わない約束で…(爆)。
気になって軽く調べてみたんですが(Ike Behar StoreやNordstrom、Saksあたり)、$95~$150くらい。紹介したものと同じ商品がどれかわからないので正確に比較はできないですけど、最低の$95だとしても、Jalanaさん等のBDシャツの値段は悪くないと思いました。ヘタに1枚だけ個人輸入したら、送料等で赤が出そう。
高級靴なんかの内外価格差については、これはホントにもう言わない約束で…(笑)。