今日は、雑誌Free & Easy(フリー・アンド・イージー)の2013年6月号を読んでみます。たまに取り上げるFree & Easy。
ローファーか? オックスフォードか?
今月の大特集は、「ハンサム・アップ!(Handsome-Up!)」。今回のこの特集名は抽象的ですね。内容はいろいろです。
最初の特集は靴で、ローファーを選ぶかオックスフォード(ヒモ靴)を選ぶか、という内容。まあ服好きなら両方必須の靴ですけど、どういうデザインでどういう色を選ぶかは悩みどころではあります。
私の感覚だと、濃色のオックスフォード靴に淡色のパンツを合わせると、ちょっと重く感じることがあります。逆に、淡色のオックスフォード靴に濃色のパンツを合わせるのは、カジュアル時ならそれほど難しくはないことが多いです。
一方濃色のローファーなら、淡色のパンツにもすんなり合わせられるはず。そんなわけで、いまの時代は濃色のローファーがあると便利だなと。
ちなみにアメトラのドレスシューズの場合、濃色の茶系の靴といえばバーガンディー。普通のダークブラウンと違って、カントリー色が薄くて都会的な雰囲気があるのが魅力なのです。濃紺スーツにあえてバーガンディーのオックスフォード靴を合わせるのも粋ですよ。
到来、半袖B.D.シャツの季節
ヨーロッパの人はあまり半袖シャツを好まないようですが、アメリカ人は好んで着るようです。夏が暑い国に住む日本人も積極的に着てよいでしょう。
この特集でオススメしているのが、以下の3種類のボタンダウンシャツ。
- カラーオックスフォード地
- チェック柄
- 白無地
特に私が今季注目したいのが、カラーオックスフォード地。生地はオックスフォードでなくてもよいとは思いますが、とにかく発色の良いシャツが気分なのです。後染めでもよいかと。ついでにいえば、長袖もオススメ。
それにしても、「オックスフォード」という言葉は文脈によって靴の種類だったり生地の種類だったりしてややこしいなと。やはりどちらもイギリスのオックスフォード大学から採られたのでしょうね。
……以上、毎月とはいかないでしょうが、今後はもう少し頻度を上げてFree & Easyを取り上げようと考えています。ちょっと教条主義っぽい(説教臭い)のが気になりますが。
それでは。
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この記事へのコメント
mipon
ローファーは毎年この時期に「いいなあ」と思いつつも結局手を出せず、複数足の靴持っている中で持っていないデザインです。
何故かと聞かれると答えには苦しむのですが、ついついバルモラルやダービーに走ってしまいます(^_^;)
というか夏でもブーツを履いたりします(;´・`)
そんな私はおそらく【オックスフォード派】なんでしょうね。
blackwatch
そういった意味では、私は「ローファー派」なのでしょう。スーツにも合わせちゃいますし。
もちろんオックスフォードもよく履きますが、特に近年の春夏はローファーが多いですね。足元が軽いほうが見た目にも涼しげですし。