
今日は、3月15日の日経新聞の夕刊から、「子どもの足裏 なぜかスリムに」という記事を取り上げます。
子どもたちの足の形が変化しているという。最も目立つのはスリム化。日本人の足は本来、幅広だったのに欧米人のように足裏の幅が細く前後に長くなっているという。
この手の記事が気になるのは、まさに私がそういう足をしているから。私は足囲(ウィズ、ワイズ、width)が "A" という極細の靴を履いていますし、身長のわりには足長(length)が結構あります(168cmで26.5cm)。
日経新聞曰く、子どもの足の変化の原因は、主に以下の2つだそう。
- 歩く機会が減ったから。
- 幼児期に、裸足で生活したり、草履や下駄など足の指が自由に動く履物を履いたりしなくなったから。
私は、まだ学校の放課後に草野球をしていた世代なんですけどね(汗)。ファミコンの普及は中学時代からでした。
細い足の人は、靴選びに注意しましょう。以下、子どもの靴選びについて書いてあるのですが、大人も同様ですよ。大は小を兼ねません。
縦の長さがあっていても横がぶかぶかとなると、靴が大きすぎるように見える。だからと小さめの先がきつい靴を買ってしまうと、外反母趾など変形につながりかねない。逆にぶかぶかの靴を履くと足が靴の中で動き、足と靴が当たることで変形を招く恐れもある。

靴のサイズ選びについては、以前の私の記事も参考にしてください。
靴下の親指部分によく穴の開く方、きっと捨て寸が足りてないですよ。
それでは。
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この記事へのコメント
キム ワイルド
Aワイズの靴をお履きなのですね?!
どこで買ってらっしゃるのですか?
僕も幅が狭い足なので、靴選びには苦労しているのです。
blackwatch
とりあえず、過去の私の記事のこれをご覧ください。
http://blackwatch.seesaa.net/article/16406122.html
ちょい細いくらいの足なら、お金を出せば結構選べます。私みたいにかなり細い足は、苦労して試行錯誤するしかないみたい。
あと、足(足長)が大きいほうが、widthの細い靴は入手しやすいと思います。
キムワイルド
好きだったんですよ~、当時。年齢がばれます(笑)
僕は靴は完全に英国派で、エドワードグリーンとクロケットを
愛用しております。但しDウィズでも甲が余って、例えばフルブローグ
ですと、甲革が折れて足に喰いこみ、非常に痛い思いをするのです。
アレンエドモンズは未だ試したことが無いので、トレポスに相談してみます。
ありがとうございました。
blackwatch
私も、もともとはアメリカ靴にはあまり興味がなかったんです。でも、自分の足に合う靴を探していくうちに、結局アメリカ靴に行き着いちゃいました。アメトラに興味を持ったのは、実はその後。
トレポスには、ギルド(Guild)のホールマークス(Hall & Marks)のオーダー・メイド・ラインがありますね。ただ、あれの一番細いヤツでも、私にはまだ緩かったです…(最近の状況は分からないのですけど)。