雑誌メンズ・プレシャス(Men's Precious)2013年夏号の大特集は、「今こそ! 『フレンチダンディズム』宣言」。要するにフレンチ特集です。
当ブログでは数年前からけっこうフレンチスタイルを取り上げてきましたが、今季あたりから本格的にフレンチが注目されつつあるようです。
今号の内容は、フランス人セレブとフランスの有名ブランドの紹介が主かな。用語集はまあまあ面白かったですが、具体的なフレンチな着こなしの提案は多くはなかったです。もっとも、そもそもこの雑誌は全体にブルジョワ(汗)な感じなので、そのへんが好みを分けるかなと。

フレンチについて私が気になることは、2010年代の大人向けフレンチ・トラッドの核となるブランドは何かということ。アメトラだとブルックス・ブラザーズ(Brooks Brothers)やラルフ・ローレン(Ralph Lauren)、ブリティッシュだとハケット(Hackett)、そういうのに相当するフレンチブランドはなんだろうなと。
80年代(1980年代)から90年代(1990年代)にかけてならオールド・イングランド(Old England)が相当したと思うのですが、いまはもう当時の勢いはないもよう。やはり当時人気があったマルセル・ラサンス(Marcel Lassance)はいまでもいちおう日本で取り扱いはあるようですが、今後人気が復活するかはよく分かりません。
メゾン・キツネ(Maison Kitsune)やA.P.C.(アー・ペー・セー)、アニエス・ベー(agnes b.)あたりは、どちらかというと若い人向けなんですよね。
アルニス(Arnys)はどうか。素敵なブランドであることは間違いないのですが、良くも悪くもちょっとブルジョワっぽい雰囲気があって、着る人を選ぶ感はあります。
ところで、映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』が意外に話題になっているようです。ビル・カニンガム氏の着ているフレンチブルーのフレンチカバーオールは魅力的だなと。フレンチスタイルといえばこういうネタもあります。
それでは。
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