今日は、ニューヨーカー(Newyorker)のウール製のセーターをご紹介。
ニューヨーカーは、1879年創業のダイドーリミテッド(旧社名は大同毛織)の1ブランドで、1964年に誕生しました。ブランド名から想像できるとおり、ニューヨーカーはアメトラ(アメリカン・トラッド)を基本としているブランドだと思います(まあ近年はいろいろつくっていますけど)。
こちらは、シェットランド(シェトランド)ウールを毛羽立たせたいわゆるシャギードッグ仕上げを施したニットカーディガン。クルーネック仕様なのがちょっと珍しく、しかもシャギードッグ仕上げのものはかなり珍しいので、狙い目でしょう。
一方こちらは、クルーネックのプルオーバー仕様のセーター。両畦編み(リブ編み)なのが特徴で、トラッド色が薄くなる点がある意味使いやすいのでは。
いずれも身幅は細めで、今季らしい色展開にも注目してください。クルーネックセーターは今季注目されていますが、個人的には流行とは関係なく、単にアウターを着たときにセーターが隠れにくい点が気に入っています。
これらは、丸山敬太氏がデザインするニューヨーカー・バイ・ケイタ・マルヤマ (Newyorker by Keita Maruyama)の商品です。
なお、ウールセーターを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のニューヨーカーの記事はこちら。
NY.online(NYオンライン)では、現在アウトレットが開店していますよ。
そのほかのセール情報は、こちらです。
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Barbour(バブアー、バーブァー)のBedale(ビデイル)新作いろいろ
バブアー(バーブァー、Barbour)のワックスジャケットを別記事で大きく取り上げていますが、今季も人気モデルのスリムフィットBedale SL(ビデイルSL)に意欲的な新作が登場しています。
Bedale SL Pinは、シックなピンストライプ地のBedale。都会的なバブアーという感じで新鮮ですね。2013年モデルは前年モデルよりもストライプが控えめでさらにシックになりました。裏地はペイズリー(ペーズリー)柄。
Bedale SL Windowpane(ビデイルSLウィンドウペン)は、イギリス的なウインドウペイン(ウインドーペーン)柄のBedale。ブリティッシュカントリー的なこの柄とはやはり相性は抜群です。裏地のペイズリー柄もお洒落ですね。
この手の特殊柄のバブアーは来年はつくられない可能性が高いので(つくられたとしてもマイナーチェンジしていそう)、気に入った方はお早めにどうぞ。
なお、ハンティングジャケットやフィールドコートを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは。
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