海外のAmazon(アマゾン)さんについて以前紹介しましたが、私もさっそくアメリカのAmazon.comさんを利用してみることにしました。
どうせなら国内では入手しにくい商品にしたいと探していたところ、目に留まったのがスペリー・トップサイダー(Sperry Top-Side)のデッキシューズ(ボートモカシン)。すでにサイズ8Sのデッキシューズを持っているのですが、若干捨て寸が少ない感じなので今回は8.5Sにしてみようかと。
“S” はおそらく “Slim” の略で、狭いwidth(足囲、ウィズ、ワイズ)という意味です(Amazonではwidth “A” として扱っていることが多いもよう)。日本での扱いはたぶんほとんどないと思われます。
色は迷いましたが、爽やかな “Ice” を選択。気を使う必要のない白っぽい革靴が1足欲しかったのですが、基本的に春夏しか履かないしデッキシューズは良い選択かなと。型押し(?)されたラギッド感のある柔らかい皮革です。
靴底は、もちろん細い溝が入ったスペリー・ソール。
履いてみた感じは、うん、間違いなくこれがマイサイズですね。ちなみにデッキシューズのような靴は靴底の返りが良いので、サイズは迷ったら大きいほうを選ぶべきでしょう(ただし甲がしっかり固定されることが前提)。かかとが緩くてもなんとかなるでしょうから。
さて気になるのが値段等の情報ですが、当時の為替レートで靴の値段が8,418円、配送方法は1種類しか選べなくて送料が5,256円。送料がやけに高かったのですよ。買った靴はAmazonさんが直接扱う商品ではなくShoe Martというお店が扱う商品だったので、そのShoe Martの問題なのかもしれません。
その代わりなのか靴はやけに早く着きまして、4日くらいで着いちゃいました。配送はフェデックス(FedEx)が担当していました。
靴の到着後10日くらいして、フェデックスから恐怖(?)の請求書が届きました。関税が4,300円、その他税金が600円、特別取扱手数料が500円。コンビニで支払いました。革靴の場合、どんなに安い靴でも関税が最低でも4,300円掛かっちゃうのが苦しいところ(TPPでなんとかならんかな)。
結局、合計は19,074円。送料を考えると、このくらいの値段の靴ですとはっきり言って国内で買ったほうが安くなることが多いでしょう。ただ、日本で売っていない商品はしょうがないのです……。
というわけでいろいろありますが、靴自体には満足しております。今の季節に大活躍してくれるでしょう。
それでは。
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