今日は、この記事。
例によってあまり記事の内容には触れないのですが(汗)、この記事を読んで思ったこと。
皆さん、プリントTシャツを着ていますか?
学生時代には、私もプリントTシャツをよく着たものです。バナナ・リバプリック(Banana Republic)とかポール・スミス(Paul Smith)とか。
でも、社会人になってからはほとんど着てないなぁ。今思うと、特に90年代後半はプリントTシャツが流行らない時代だったような気がするので、その影響もあったかも。
そもそもプリントTシャツってのは、普通の「お洒落」とはちょっとベクトル(?)の向きが違うように思います。うまく言葉で表現できないのですけど。
ちなみに、『絵本アイビーボーイ図鑑』に載っているプリントTシャツは、いわゆるカレッジTシャツ。でも、日本で出身大学のTシャツを着る気にはイマイチならないし、卒業どころか行ったこともないようなアメリカの大学("Harvard" とか)のTシャツを着るのは愚の骨頂ですよね。
かと言って、「オサレ」なアート系Tシャツを今さら着る気にもならないんだよなぁ。着ている人を見ると、「おまえ、どんだけアートについて知ってるんだよ」と小一時間問い詰めたくなる(笑)。
というわけで、もしプリントTシャツを着るのなら、「シャレ」で着るのが正しいのでしょう。例えば、好きなロックバンドの「ロックTシャツ」とかね。ヘタに格好つけてもダメダメダメ。
それか、世間に対して本当に主張したいメッセージの書かれたTシャツとか。今ならさしずめ、「格差社会反対!」あたり?
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この記事へのコメント
サガ
無意識に無地とプリント使い分けてますね。
ここはやはり年齢的な問題でしょうかね?
この前「半ドン取り下げ!練り直して午後中に再提出!by編集長」というプリントT売ってるの見て買い掛けました。ん~自分本当に19歳?(爆)
ただ最近はフロントのみデカプリントでサイド袖部、バックはプリント無し派と
フロント・バック・袖の2点~3点プリント派にスッパリ分かれてますよね。
ブラックスーツ
ロックTは一般人は着ないでしょ。(昔、プロレスファンやオタクに多かった記憶が)
まあ、私もハロウィンやアイアン・メイデンなんかのT着てますけど。
猫町
おじさん見習い
絵柄オンリーならまだしも何かしらの主張系メッセージが入ってるのは着たくないですね。内容を理解しシャレで通じる内容ならアレですが・・・
最近流行り(?)の「秋葉系」とか書いてる物の方がまだマシかと(私は絶対着ませんが)
絵柄といってもよくチェ・ゲバラとかボブ・マーレィなんかのシャツ着てる若い人を見ますが「おまえらそれ誰だか知ってるの?」という気持ちになってしまいます。
blackwatch
若い人なら、プリントTシャツを着るほうが普通ですよね。私もそうでしたもん。
でもオヤジになると、(個人差は大きいですが)あまりそういうのは似合わなくなってくるんですよ。ジェームズ・ボンドやハンフリー・ボガードがプリントTシャツを着ている姿なんて、見たくないなぁ。
ブラックスーツさん、こんにちは。
ロックTシャツは、極端な例でしたね。まああれは、単に私の趣味です(汗)。そう言えば、hipster dadとかalternadadとかそういう言葉がありました。
http://blackwatch.seesaa.net/article/32536976.html
猫町さん、こんにちは。
ミシマの顔、インパクトありますよね。チェ・ゲバラや毛沢東に対抗できそう(思想は真逆みたいですが)。
ただ、彼は安易に取り上げるには複雑すぎる人物だと思いますので、そういうTシャツを着るならそれ相応の覚悟が要るかも。
おじさん見習い(?)さん、こんにちは。
お気持ち、よーく分かります。プリントTシャツは、その人の知性や教養、思想が垣間見えるアイテムだと思います。若い人なら少々間違っても若気の至りで済みますが、オヤジの場合は…。
ヤマ
これはひとまずおいといて、
ここ数年続けてる企業・伝統企業プリントTシャツをその企業の社員が買いかつ着るのかどうかが不思議なところですね。
blackwatch
企業Tシャツ、個人的には面白いと思っていますよ。今年で言うと、浅田飴とか山本海苔店とか森下仁丹とかが楽しい柄ですね(こういうのは伝統企業が有利)。
もし自分の会社のTシャツが発売されたら、私だったら記念に買うと思います(笑)。ただ、実際に着ることはほとんどないだろうなぁ。
ヤマ
やはり不思議なところです。
伝統というか和柄でも芸艸堂からのプリントTシャツに北斎漫画や東山魁夷、伊藤若沖などが登場するのかな~とこれまた不思議なところですね。
blackwatch
売り切れ続出にならない件は、私も不思議に思っていました。もしかして、社内用は社内特別販売みたいなので対応しているとか?
北斎や若沖の作品は、Tシャツ向きですよね。でもその手のTシャツはミュージアムショップ等でよく売っているような気がするので、新鮮味はないかも。
ヤマ
いずれにせよ?が多いところなのでしばらく静観してみようかと思います。
実際に取りよせてみた無地のTシャツは、案外サンスペルよりいいできだがシーザーほどではないといった感想です。
blackwatch
ユニクロについてはTシャツよりもポロシャツに注目してきた私ですが、今後はTシャツにも目を向けてみようと思いました。
しんいちろう
昔、カレッジTシャツは収集していたことがあり、日体大のやつとかよく着てました。(笑)"Tokyo university"というやつも持ってたけど、それ着てスポーツクラブに行ったら、「しんいちろうさんは東大卒業されたんですか?」と聞かれたので、びっくりして耳まで真っ赤になってしまって、それから1回も着てません。ジョークってなかなか通じないですよね。
有名人のTシャツなどは、お気に入りの写真とTシャツを持っていけば、プリントしてくれる店はありますよね。三島由紀夫かあ。これもジョークとしては難しそうですね。
blackwatch
「Tokyo university」、うーん、ジョークとしては中途半端かな。「お茶の水女子大学」とかじゃないと(笑)。
でも、ジョークとして着る、まさにそのとおりだと思います。