
男性誌エスクァイア(Esquire)のイギリス版において、トム・ブラウン(Thom Browne)が自分流のお洒落の法則について語っています。2014年の12月に掲載されていました。
以下、「超訳」の「抄訳」をしてみます。逐語訳をすると法的にアレでしょうし。間違っていたらごめんなさい。詳しくはリンク先をご覧ください。
- 以下、ゴチャゴチャした御託は並べず簡潔に語るよ。
- 私の着ている服はグレーを基調とした服である。
- ときどき自分はファッションに興味がないんじゃないかと感じる。
- 何かに熟達したければ、上手なヤツとつるむのが効率的。
- 「流行」を起こしたいデザイナーは長続きしない。
- 私は毎週同じ髪型に散髪してもらっている。
- 男性なら濃紺で金ボタンのカシミアブレザーとグレースーツを持っておくべき。そして街中なら黒靴、郊外なら茶靴。
- 色遣いが残念なスニーカーばかり。赤白青が良い。
- 流行を追った服よりも流行を追わない服を買うべき。それがダサく見えたとしても。
- 男性は服について頑張りすぎるな。
- 私の「スタイルアイコン」は私の父親。
- 自分に正直であれ。

というわけで、トム・ブラウンらしい保守的ないつもの内容だなと。ブレザーはカシミアじゃないとダメなの? とか疑問点もありますけど。「(トム・ブラウン流の)短丈のジャケットやパンツは誰にでも合うわけではない」みたいなことも語っていて、まあそりゃそうだなと。
こちらは、8年前の記事です。
そういえば、こんな記事もありました。
それでは。
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