
フリーマンズ・スポーティング・クラブ(Freemans Sporting Club)は、2005年に誕生したアメリカはニューヨークの紳士のためのお店。もともとは2004年に誕生したレストランで、その後理容室もできました。服は、50年代(1950年代)のラギッド寄りのアメリカン・クラシックという感じ。
こちらは、3つボタンセンターベント、3パッチポケット仕様のテーラードジャケット。見てのとおりかなりカジュアルな仕立てなのが特徴です。身幅は細めですが着丈は普通。
生地は、春夏から初秋向きの使いやすそうなコットンポリエステル地と、より夏っぽさが出るリネン(麻)コットン地があります。









リネンコットン地のチェスターフィールドコート(チェスターコート)もありまして、これからの季節のチェスターとしてオススメです。身幅は細め。
これらはいずれも日本製ですよ。


なお、ネイビーブレザーを集めた記事や、テーラードジャケットを集めた記事、それにチェスターフィールドコート(チェスターコート)を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
Auralee(オーラリー)
オーラリー(Auralee)は、2015年に誕生した日本のカジュアルウェアブランド。デザイナーの岩井良太氏はフィルメランジェ(フィル・メランジェ、FilMelange、Fil Melange)やノリコイケ(Norikoike)に携わっていたそうで、コンサバだけど遊び心のあるブランドとして期待できそうです。
こちらは、ラグランスリーブ(ラグラン袖)仕様のいかにもステンカラーコートらしいコート。生地にこだわっていまして、細番手の薄手で張りのあるシャンブレー地を使用しています。裏地のない仕立てで春秋向き。ボタンはたぶん黒蝶貝だと思いますが、これも雰囲気がありますね。身幅は比較的余裕があります。
私の思惑どおり(?)昨年くらいからステンカラーコートの人気が急上昇していますが、生地の良し悪しは魅力を左右する重要な要素だと思います(まあステンカラーに限りませんけど)。大人っぽく見せたければ意識してください。


なお、ステンカラーコート(バルマカーンコート)を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。東京ライフ(TOKYOlife)さんのところでは、現在送料無料でポイント10倍。それにファイナルセールも開催中ですよ。
それでは。
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