今日は、ブルックリン・ミュージアム(Brooklyn Museum)のブリーフケース、トートバッグ(鞄)、ベルト、ジャケット、シャツを取り上げます。
Brooklyn Museum(ブルックリン・ミュージアム)
ブルックリン・ミュージアムは、1979年創業の日本の皮革製品ブランド。ブルックリンの詳細については、財布の記事をご覧ください。
このブランドは、近年はアパレル関連、つまり普通の服にも力を入れているようです。トラッド感覚溢れる服で、このブログとしては今後も注目していきたい!
ブルックリン・ミュージアムについては、こちらの記事も参考になりますよ。
トートバッグのBercy
ブリーフケース風トートバッグのBercyは、ブルックリンの鞄の代表作のひとつだと思います。
素材のフレンチカーフ(チェルケス)については財布の記事で語り尽くしたのでもう多くは語りませんが(笑)、ある意味最強・最高の革のひとつなのでは? とにかくキズがつかないですし、ボロくもなりません。色展開が豊富なのも嬉しい。
ジャケパン(ジャケット+パンツ)スタイルによく似合うでしょう。と言うわけで、この鞄は私の愛用品のひとつです…。
ブリーフケース(ダレスバッグ)のMontmartre
注目の新作のMontmartreは、何とダレスバッグ! ブライドルレザーのダレスバッグは持つ人に(良くも悪くも)貫禄が求められそうですが、これは素材がよくあるブライドルレザーではなくフレンチカーフなので、親しみやすい雰囲気になりました。ステッチも効いています。
「仰々しい雰囲気のダレスバッグはどうも…」という方も、これなら大丈夫?
AribertoとAscoliは、高級コットンであるスーピマコットン(スーピマ綿)とフレンチカーフのコンビのブリーフケースです。女性にも似合いそうなデザイン。
AribertoのほうがAscoliよりも若干カッチリした雰囲気かな。
Magenteaは、2室に分かれたマチが大きめのブリーフケース。短期出張等に便利そう。これを使えば、客先で下着をぶちまけることはないでしょう(汗)。
ショルダーバッグのBixio
Bixioは、ショルダーバッグのTiepolo。このベージュの色合いだと、女性が持ったほうが似合いそう。
ベルト
次は、ベルト。フレンチカーフのベルトは、やはり色展開が豊富なのが嬉しい。ネイビーやレッドのベルトは、他ではなかなかないと思いますよ。
ステッチが効いているので、カジュアルスタイルによく合うでしょう。
Maillodは、ツヤのあるボックスカーフを使用したベルト。フレンチカーフのものよりもドレス寄りですが、やはりちょっとカジュアルな雰囲気を感じます。それでも、ブラックならビジネススーツに合うでしょう。
レザージャケット、ボタンダウンシャツ、ジーンズも…
Duillioは、ブルックリンのアパレル商品の目玉(?)ラムレザー(羊革)のテーラードジャケット。薄手の素材を使用していますので、長い期間着用可能です。
形は3つボタン段返りでセンターベント、3パッチポケット。着丈はSサイズでも71cm(M: 73cm、L: 75cm)で、現在の標準丈くらいかな。
革製アウターは高価なので長く着られるデザインを選ぶのが鉄則ですが、これはその条件を満たしているのでは? このブランドらしく、発色も良好です。
Faruffiniは、アメトラ(アメリカン・トラッド)の基本中の基本アイテム、オックスフォード地のボタンダウンシャツです。
表前立て(前立てあり)で箱ヒダ(センターボックスプリーツ)というアメトラ仕様ですが、今っぽく細身のシルエットになっているのが嬉しい。
ジーンズ(ジーパン)のBostonは、ビンテージ感覚溢れる一品。セルビッチつきでボタンフロントです。お尻のパッチにフレンチカーフを使っているのが、いかにもこのブランドらしい。
財布・革小物もあります
ブルックリン・ミュージアムの財布・革小物は、とにかく革の種類と色展開が豊富です。別記事に大特集していますので、財布をお探しの方は絶対にこのブランドをお見逃しにならないようお気をつけください。
私が長年愛用しているのも、ここの財布です。
他の記事も…
他の記事にも、トートバッグやブリーフケース、ショルダーバッグ、ベルト等を纏めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
なお、もし今日の記事の商品等がうまく表示されないようでしたら、「快適にご覧いただくために…」の記事の内容を確認してみてくださいね。ノートン先生が何かしているかも…。
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追記
- (2005年8月18日)商品を追加。
- (2006年8月9日)記事全体を大幅に書き換え。
- (2006年10月23日)専門店ができました。
- (2007年3月17日)商品を追加、入れ替え。
- (2008年3月11日)商品を追加、入れ替え。
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