
ニューバランス(New Balance)を別記事で大きく紹介していますが、気になるモデルが登場していますので、今日はそのご紹介。
1990年登場のM997(997)は、どうやら2014年になって初めて復刻されたもよう。珍しさという意味でも狙い目でしょう。M996よりもやはり少し現代的なデザインといえます。今回はアメリカ製(Made in U.S.A.)で、バーガンディー系はお洒落っぽく、そしてニューバランスらしいグレー系は今回は黒が効いています。
M1400(1400)は、1994年に登場のモデル。本当は80年代の後半に開発されたのですが、当時の技術力では生産できなくていったんお蔵入りになったんだそう(M1500が先に出ちゃいました)。今回はネイビーとバーガンディーの配色で、アメリカ東海岸っぽさを十分に味わえる仕上がり。アメリカ製。
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M1500(1500)は1989年に登場、“N” の小さいモデルはこれが原点といえるのでは。今回は発売当初の色遣いを再現したモデルで、問答無用のグレーの配色です。イギリス製(Made in England)。
上記モデルですと、M1400のみがゆったりめの木型(ラスト)のSL-2、その他が中庸のSL-1を採用しています。


なお、スニーカーを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のニューバランスの記事は、こちらです。
Soundman(サウンドマン、音男)のウールコットンデニムアウター

サウンドマン(Soundman、音男)は、今井千尋氏がデザインする2000年に誕生したカジュアルウェアブランド。コンセプトは、テーラード・ワーク・ミリタリー・スポーツを基本にデザインされたスタイリッシュ・ローテク・クローズ、とのこと。
そして2015年に登場したサウンドマン・ワークス(Soundman Works)は、Stylish & Utilityという2つの要素を兼ね備えたワークウェアのレーベルです。
Hamilton(ハミルトン)は、イギリス軍の傷痍軍人用のホスピタルジャケットを基にデザインされたとのこと。簡易的なつくりのテーラードジャケットといえるかな。こちらは、温かみのあるウール(羊毛)コットンのデニム地を使用したHamilton。カバーオール風の仕上がりです。






Leeds(リーズ)は、イギリス軍のワークコートから着想を得たとのこと。いわゆるショップコート風ですが、背ベルトが付いてなかなか端正な仕上がりです。凝ったポケットにも注目してください。こちらは、温かみのあるウールコットンのデニム地を使用したLeedsです。
近年はデニムが人気ですけど、これからの季節はこういう温かそうな季節感のあるデニムも魅力的です。いずれも日本製。
なお、カバーオールやワークジャケットを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは。
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