ティンバーランド(Timberland)の靴を別記事で大きく取り上げていますが、今日は気になる新作をご紹介。
ティンバーランドは、1918年創業のアメリカのアウトドアシューズブランド。現在の社名になったのは1978年です。
3-Eye Classic Lug Shoes(スリーアイ・クラシック・ラグ)は、いわゆるハイキングモカシン(ハイキングモック)の代表格的存在。1978年に誕生したこの靴もティンバーランドの代表作のひとつでしょう。
その3-Eye Classic Lug Shoesに、1783年創業イギリスのヘインズワース(Hainsworth)社のウール(羊毛)地を履き口周りにあしらったモデルが出ました。秋冬のカジュアルスタイルを盛り上げてくれる一足です。色遣いにも注目してください。
Authentics 7-Eye Chukka Boots(オーセンティクス・セブンアイ・チャッカ)は、3-Eye Classic Lug Shoesをブーツにしたようなモデル。足首部分にはパッドが入っています。裏地(ライニング)にはペンドルトン(Pendleton)社のウール地をあしらっていて、温かでヘヴィー・デューティーな仕上がり。
3-Eye Classic Lug Shoesは、40代以上の人には懐かしい靴なんですよ。こちらのページも参考にしてください。
現在ティンバーランドオンラインショップでは、送料無料そして返品・交換0円というキャンペーンを実施中。安心して通販できます。さまざまな特別モデルやサービスも用意してありますよ。
なお、モカシン靴を集めた記事がありますので、そちらも併せてどうぞ。
Battenwear(バテンウェア)のShearling Trucker Jac(シアリング・トラッカー・ジャケット)
バテンウェア(Battenwear)は、2012年に誕生したアメリカはニューヨークのアウトドアウェアブランド。デザイナーは日本人の長谷川晋也氏で、Woolrich Woolen Mills(ウールリッチ・ウーレンミルズ)でアシスタントデザイナーを務めていたそう。アメリカ製。
Shearling Trucker Jac(シアリング・トラッカー・ジャケット)は、裏地にポリエステル混紡のボアをあしらった防寒性に優れたGジャン。
ブルーのほうは、ラングラー(Wrangler)が1970年代に開発したブロークンデニムを使用しています。よじれ防止加工が施された綾目のないデニムで、機能性はともかく見た目も独特の表情があるデニムといえます(色合いがいいですねぇ)。このGジャン自体のデザインもラングラー風ですね。
レンガ色のほうは、秋冬の大定番のコーデュロイ(コール天)地。ボアとの相性も良好の生地です。
今季のアウターの着丈は、長いか短いかの両極端が気になります。短いほうの代表がこのGジャンとあとはMA-1ですね。そうそう、このGジャンを上のモカシンに合わせるのも粋だなと。
なお、Gジャン(ジージャン)を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは。
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