ルトロワ(ルトロア、Letroyes)のコットンカットソーやニットカーディガンを別記事で大きく取り上げていますが、今日はルトロワのウール(羊毛)素材のカットソーやニットカーディガン取り上げます。
ウールのLetroyes(ルトロワ、ルトロア)
ウールのルトロワも、身体にフィットするフライス編みの丸編みシームレス(縫い目のない)なつくりは変わりません。ウール素材ということもあり、よりセーターらしい雰囲気があります。当然のことながらコットンのものよりも防寒性に優れていますので、秋冬に向いています。
薄手でドレス感がありますので、スーツなどのインナーにしても問題ないでしょう。
ウール製プルオーバー、ニットカーディガン
Henri(アンリ)は、Vネックのニットカーディガン。前立てが太めの点がトラッドさを感じさせて好きですね。色展開がすこぶる豊富になりました。
Claude(クロード)は、クルーネックのプルオーバー。首元にV字ガゼットが付いていまして、スウェットシャツのような仕上がりです。
こちらは、Vネックのセーター。比較的Vは浅めといえます。
Cisse(シセ)は、首周りのリブが太めのVネック。チルデンセーターみたいなトラッド感があります。
フルジップパーカーのRene(レネ)にプルオーバーパーカーのLouis(ルイ)もあります。スウェットパーカーとはひと味違う上品な雰囲気。
Laurent(ローラン)は、タートルネック(タートル)のセーター。薄手でドレッシーですので、テーラードジャケットの中や、あえてシャツの中に合わせてもよいでしょう。これも色展開がすこぶる多いですね。
ニットベスト(ヴェスト)もありまして、こちらは前開きのいわゆるウエストコート型。特にニットベストは身体にフィットしていないとイマイチ格好良くないものなのですが、伸縮性に優れたルトロワのカットソーならそういう意味では文句ありません。太めの前立てもトラッドな雰囲気があって私好みですね。
千鳥格子(ハウンドトゥース)柄、ボーダー柄
こちらは、トラッドな千鳥格子(ハウンドトゥース)柄のHenriやCisse。シックです。
こちらは、3色遣い(トリコロール)仕様のHenri。爽やかでプレッピーな雰囲気です。
こちらは、細いボーダー柄のClaude。ラグランスリーブ(ラグラン袖)仕様に変更されていまして、よりスポーティーな仕上がりです。
こちらは、ケーブル編みが施されたルトロワには珍しい種類のHenri。ケーブル編みといってもルトロワらしく薄手で上品な仕上がりで、テーラードジャケットの下に着てもかさばりません。
ローゲージウールのセーター
ルトロワから、ざっくりした編みのローゲージのウール商品が出ました。これは完全にセーターですね。身体にフィットする細身のつくりは変わりません。
Thomas(トマ)は、ラグランスリーブ(ラグラン袖)仕様のクルーネック。ざっくりした編み目が堪りません。起毛感がない点も狙い目だと思います。マリンなボーダー柄も。
こちらは、Laurentのローゲージ版。ざっくりしたタートルは冬に一枚は欲しいところですが、これは雰囲気がすごく私好みです。ボーダー柄もあります。
裏起毛のスウェットシャツ(スエットシャツ)、スウェットパーカー
ルトロワは、スウェットシャツやスウェットパーカーやスウェットパーカーもつくり始めました。
こちらは、裏起毛仕様のスウェットシャツやスウェットパーカー。コットン製ですが裏起毛なら十分な温かさがあります。
マフラー、ストール
ルトロワから、ウールニットを使用したマフラー(ストール)も出ました。現代的なチェック柄を採用しています。
その他
その他のルトロワ(ルトロア)は、こちら。
他の記事も……
ウールセーターを集めた記事や、ウールニットカーディガンを集めた記事、それにスウェットシャツを集めた記事を集めた記事がありますので、まずはそちらをご覧ください。
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