
ラベンハム(ラヴェンハム、Lavenham)のキルティングジャケットを別記事で大きく取り上げていますが、今日は気になる商品をご紹介。
1969年創業のイギリスのラベンハムは、日本で最も人気の高いキルティングジャケットのブランドといってよいでしょう。別注商品も数多く手がけています。もちろんすべてイギリス製。
2007年に誕生した自転車乗りのための服をつくっている日本のブランドであるnarifuri(ナリフリ)が、ラベンハムに別注しています。着丈が少し長めのキルティングコートのPentlowで、フードが着脱可能。大きな特徴は、なんと言っても裏地として迷彩(カモフラージュ)柄のフワフワのボアを採用していることが特徴です。表地はウール(羊毛)混紡。身幅には余裕あり。

2012年に創業者の菊池武夫氏が復帰したタケオキクチ(Takeo Kikuchi)もラベンハムに別注してます。
やはり着丈が長めの定番モデルDenston(デンストン)は、裏地をブラックウォッチ柄に変更しています。生地はラブンスターというポリエステルとシックで温かみのあるウールフランネルの2種類。






Euston(ユーストン)は今季の新作のステンカラーコート(バルマカーンコート、バルマカンコート、バルカラーコート)型。やはり裏地はブラックウォッチ柄に変更し、そしてこのモデルは通常は襟が共地なのですがこれはコーデュロイ(コール天)地に変更しています。

なお、キルティングジャケットを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。東京ライフ(TOKYOlife)さんのところではアウトレットを開催中ですよ。
そうそう、会員制ファッション通販サイトであるグラムール・セールス(Glamour-Sales)さんのところで、ゴム引きで有名なイギリスブランドの「廉価版」ブランドのセールが始まっていますよ。のぞいてみましょう。
N-3B、N-2Bの記事を更新しました

さて本日の更新は、以下の記事でございます。
これも冬アウターの基本型。近年はジワジワと人気が上昇しているようで、商品も増えてきました。
それでは。
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