今日は、オリス(Oris)の時計(腕時計、リストウォッチ)を取り上げます。《最終更新日: 2009年8月27日》
Oris(オリス)
オリスは、1904年創業のスイスの腕時計ブランド。多くの著名人にも愛用されており、現在はウィリアムズF1(Williams F1)チームのオフィシャルウォッチパートナーでもあります。
オリスの時計は、自動巻き(機械式)のわりにはお手頃価格なのが魅力。高級時計とは言えないでしょうが、自動巻き時計入門にピッタリですし、愛着を持って使い続けている人も多いみたいですよ。
Big Crown Pointer Date(ビッグクラウン・ポインターデイト)
オリスの代表作と言えば、ポインターデイト(ポインターデート、Pointer Date)でしょう。1938年に登場した歴史あるモデルで、針で日付を指し示す機能が付いています。
特に、1941年に発表された竜頭が大きいビッグクラウン(Big Crown)は、手袋を付けていても操作しやすいということで、第2次世界大戦中にアメリカ空軍のパイロットたちに人気を博したとのこと。
ドレス過ぎずカジュアル過ぎないデザインは、ビジネスにもカジュアルにも使いやすいと思いますよ。
ケースの直径は、40mm、36mm、28.5mm、そして一部のモデルには32mmのものがあります。一番無難なのは、36mmのものかな。32mmと28.5mmはレディース扱いのことが多いですが、華奢な腕の男性にも合うかも(特に32mm)。
こちらは、ダークブラウンのレザーストラップ(革ベルト)がシックなモデル。一番クラシックな雰囲気に浸りたいなら、これですな。ケース直径が32mmのものもあります。
こちらは、スポーティーなメタルブレスレット(メタルブレス、金属ベルト)仕様。ケース直径が32mmのものもあります。
ところで、「金属アクセサリーは色をそろえるべし」というトラッドの法則があるのですが、この手のシルバーとゴールドのコンビのものなら万能なのです。覚えておいてください。
こちらは、シルバー1色のステンレススチール仕様。なんだかんだ言っても、今の時代に一番無難なのはこれでしょうね。
こちらは、ブラックダイアル(黒文字盤)仕様。ちなみに肌の色によって、黒文字盤が似合う人もいれば白文字盤が似合う人もいるように思います。
黒ベルトのものなら、冠婚葬祭(フォーマル)にも対応してくれます。もっとも、茶ベルトやメタルブレスのものでも、別途黒ベルトを用意して交換してやれば冠婚葬祭対応になりますけどね。
ビッグクラウン・ポインターデイトで好みを分けるのが、風防にクラシックなプレキシガラス(アクリルガラス、プラスチック)を使用していることでしょう。キズが付きやすいのが欠点ですが、適当な研磨剤で磨いてやればきれいになるはずですよ。通好みの仕様です。
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追記
- (2009年8月27日)内容をいろいろ更新。
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