
今日は、雑誌Men's EX(メンズ・イーエックス)の2007年11月号を読んでみます。
大人のためのカジュアル入門
今月の大特集は、「大人のためのカジュアル入門」。2部構成になっています。
初めての通勤ジャケットQ&A
第1部は、「初めての通勤ジャケットQ&A」。近年は、ジャケットスタイルで通勤している人が増えてきているのでしょうか(実態はよく知らない)。

内容については、特に感想はないなぁ。コットンパンツを使えたら、着こなしに幅が出ますな。この特集にも書いてありますが、パンツの裾はダブル仕上げにしたいところ。
あと、パンツよりジャケットの色を濃くしたほうが、一般的には着こなしはラクでしょうね。
カジュアルの基本アイテムBEST20

第2部は、「カジュアルの基本アイテムBEST20」。こっちは、完全にカジュアルスタイル特集です。
栄えある第1位は、M65(M-65)タイプのブルゾン。まあ、着こなしやすいですからね。
その他いろいろありますが、気になったのはレザーのメッシュベルト。秋冬も人気です。
通勤コートは“軽さ”で選ぶ

昔は私も頑張っていたのですが、今は結構機能優先になっちゃいました。「ココ一番」以外は、軽いのはラクですな。
今年はナイロンコートが人気みたいで、特に注目を集めているのがトラディショナル・ウェザーウェア(Traditional Weatherwear)。比較的お手頃価格なのが、魅力です。
M-65型も通勤着として人気で、ディスパント(Dispant)あたりがよさそう。
専業ブランドの定番パンツカタログ36

地味かもしれませんが、結構役に立ちそうな特集。ドレスパンツもジーンズみたいに型番で選択できれば、無駄に迷わなくて済むのでは?
代表的なのは、インコテックス(Incotex)の036とかJ35とか。
菊池武夫と赤峰幸生のBe Buffalo Forever!

いつものコラムのゲストは、横浜信濃屋の顧問でファッション界の重鎮である白井俊夫さん、御年70歳。白井さんは、こんな方です。
菊池武夫さんは2歳違いで、68歳ですか。うーん、やっぱり菊池さんはお若いですなぁ。
ところで赤峰幸生さん曰く、トレンチコートを後ろで結ぶのは「勘弁してくれっていうか」「女の子じゃあるまいし、やめてくれ」だそうですよ。菊池さんは、「僕はポケットに突っ込みます」だそう。
…今月はこのくらいかな。また来月~♪
それでは。
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この記事へのコメント
サガ
これをネットで見ましたが後ろで結ぶってベルトの事ですよね?
本場西洋の人でも解放している時後ろで結んでるのよく見ますし
元々トレンチコートの起源からみれば後ろで結んでいるのは問題ないと
思いますが・・・実際どうなんでしょ。
軍人さん開放している時は結構後ろで結んでますね。もしくは取っ払っているか。
ポケットに突っ込むと言うのは正直ファッションショーでしか見たことないような・・・
達人はやはり次元が違うんでしょうかね?(疑問)
blackwatch
「トレンチコートの起源からみれば後ろで結んでいるのは問題ない」<そうなんですか?
それはともかく、僭越ながら私が赤峰御大のお気持ちを勝手に推し量ってみますと
・トレンチは、前を閉じてキチンとベルトを締めるのが基本
・前を開けて着るのは、あくまでハズシ
・前を閉じないで几帳面に後ろで結んでいるのは「前を閉じる気ゼロ」ってことだから、それならトレンチなんか着るなよ
こんな感じ? ちなみに白井さんも「ああ、あれは最高にイヤだね。イヤなこったね」と仰っています。
あと、最近若い人がよく着ている短丈で細身のトレンチだとベルトを締める意味があまりない気がしますが、「そんなのはトレンチじゃない」という思いもあるのかも。
いずれにせよ、トレンチってよくも悪くも何だかウンチクが多そうなアイテムですねぇ。