
今日は、ジョンストンズ(Johnstons)のカシミア(カシミヤ)のマフラー、ストール、手袋(手ぶくろ、ニットグローブ)、セーターを取り上げます。《最終更新日: 2020年1月5日》
Johnstons of Elgin(ジョンストンズ)のカシミア(カシミヤ)製品
ジョンストンズは、1797年(!)創業のイギリスはスコットランドの超老舗ブランド。もともとはウールのツイード製品を得意としていたようですが、今はカシミアが有名です。正式名はJohnstons of Elgin(ジョンストンズ・オブ・エルギン)。
ちなみにエルギンというのはスコットランドの街の名前です。アメリカはイリノイ州にも “Elgin” という都市があるのですが、こちらの発音はエルジン。
とにかく、ジョンストンズはカシミア製品の基本ブランドのひとつですので、カシミアが欲しければまずはこのブランドを候補に入れるべきでしょう。品質も間違いないでしょうし。

ジョンストンズは、エルメス(Hermes)やシャネル(Chanel)の製品も手掛けたことがあるそう。また、デンツ(Dents)の手袋の裏地(ライニング)のカシミアは、ジョンストンズのものだそうですよ。

カシミアのマフラー、ストール

まずは、マフラー、ストールから。カシミア100%のマフラーはジョンストンズの看板商品でしょう。シンプルなだけに質の良さが際立ちます。
ジョンストンズの商品は大きさ・素材によって型番が決まっていますので、商品を検索しやすいでしょう。
WA16(WA000016)は、少し細めの約25cm(もしくは約30cm)で長さは約180cm(フリンジ含まず)のカシミアマフラー。細いとお値段もちょっと控えめ。無地のほか、マフラーの王道といえるロイヤルスチュアートやブラックウォッチなどのタータンチェックもあります。










WA57(WA000057)は、190×35cmのカシミアマフラー。首周りをしっかり保護してくれる安心感のある大きさといえます。






WA1229(WA001229)は、粗目のバスケット織りで独特の雰囲気のあるカシミアマフラー。タータン柄も新鮮に見えます。大きさは180×35cm。
WA20(WA000020)は、ダブルフェイル(両面仕上げ)のリバーシブル仕様カシミアマフラー。1枚で気分を変えられますので、この手のマフラーは旅行時や出張時にもすごく便利です。あえて両面を見せるような巻き方をするのもオツでしょう。大きさは160×30cm。
WA56(WA000056)は、大きめ190x70cmの大判カシミアスカーフ。この大きさだとどちらかというと女性のほうが扱いやすいでしょうが、ボリュームを出したい男性も使えます。
メリノウールのマフラー、ストール
WD446(WD000446)は、薄手のメリノウールのストール。春先にも使いやすいのですが、薄すぎないので真冬でも問題ありません。大きさは180×35cm。
手袋(ニットグローブ)、帽子(ニットキャップ)

ジョンストンズには、手袋(手ぶくろ、ニットグローブ)もあります。カシミア100%のわりには意外に手が届きやすいお値段なのでは。女性用の手袋もあります。
その他
その他のジョンストンズのカシミア製品は、こちら。
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追記
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この記事へのコメント
ヤマ
blackwatch
縮率ですか、うーん、さすがに分かりません(汗)。メーカーに問い合わせたら、その手のデータを教えてもらえるものなのでしょうかねぇ。
とりあえずは、干すときに引っ張って元の大きさに戻しておく、くらいが肝要なのでしょうか。