今日は、ランズエンド(Lands' End)のブルゾン、コート(カジュアルアウターウェア)を取り上げます。ダウンジャケットもありますよ。《最終更新日: 2018年3月6日》
Lands' End(ランズエンド)のアウターウェア
ランズエンドについては、ランズエンドのサイトのリニューアル記事をご覧ください。
商品数の多いランズエンドのことですから、当然アウターウェア類の種類も豊富です。ドレスからカジュアルまで、いろいろな状況に対応できますよ。高機能なものも多いのがうれしい。
こちらは、ランズエンドのアウターウェアをうまく着こなした人たちです。
2017年より、“XS” サイズが用意されたようです。小柄な方や痩せた方、お待たせしました。私もうれしいです。
また、ランズエンドは常時セール(クリアランス)商品が充実しています。狙い目です(マジで)。一部の色のみセールになっていることもありますので、注意してご覧ください。
ビジネスにもカジュアルにも使えるコートから
まずは、バルマカーンコート(バルマカンコート、ステンカラーコート、バルカラーコート)などのビジネス対応コートから。
「ウェザープルーフ・パッカブル・コート」は、小さく折りたためる薄手のコート。季節の変わり目のコート、そしてレインコートとして重宝できるでしょう。生地は撥水・防風機能のあるポリエステル。この手のコートで「モーニングミスト」のような色は意外に珍しいかも。
「ブランケット・ホップサック・コート」は、ジャケットに使われるようなシックなウール混紡地を使用したステンカラーコート。意外にあまりないバランスのコートといえますが、普通に使いやすいと思います。秋冬向き。
アウトドアジャケット、マウンテンパーカー(マウンテンパーカ)
次は、アウトドアスタイルには欠かせないマウンテンパーカー(パーカ)類。
「トラベラー・カーゴ・パーカ」は、フードを襟に収納できるラグランスリーブ仕様のパーカー。プリマロフト(Primaloft)の中綿入りで、季節の変わり目に重宝するでしょう。生地は撥水加工されたナイロン。
「ベイフィールド・パーカ」は、防水加工されたコットンナイロン地のマウンテンパーカー。ハイテク中綿のプリマロフト(Primaloft)を内蔵していて、暖かい仕上がりです。そしてなんと言っても、裏地のチェック柄のコットンフランネル地がトラッド心をくすぐりますねぇ。
「トラベラーズ・カーゴ・パーカ」は、腕のポケットがミリタリーっぽさを感じさせるマウンテンパーカー。生地はワックスコーティングされたコットン混紡で、撥水性があります。
「スクオール・パーカ」は、ランズエンドが定番的につくっているマウンテンパーカー。生地はナイロンで、フリースや中綿のライナーが付いて温か。身幅も着丈もたっぷりした本格的な仕上がり。
「ハイパーボーラ・2.5レイヤー・コート」は、防水透湿性に優れた2.5レイヤーのポリエステル地を使用したパーカー。フィッシュテールのような背中部分にも注目してください。薄手なので小さく折りたたんで付属の袋に収納できます。
「パッカブル&リバーシブル・ウィンドブレーカー」は、名前のとおり小さく折りたためてしかもリバーシブル仕様のウインドブレーカー。これはなんといってもこの柄が良いですね。生地は撥水・防水機能のあるポリエステル。
スウィングトップ(スイングトップ)ブルゾン、ドリズラージャケット
次は、特に春秋には欠かせないスウィングトップ(スイングトップ)やドリズラージャケット。
「スクオール・クラシック・ジャケット」は、スクオール・パーカのスウィングトップ版といえるかな。身頃にはフリース、腕には中綿入りの裏地が付いて温か。表地はナイロン。
「スクオール・ボンバー・ジャケット」は、MA-1型のフライトジャケット。生地はナイロンで、ダウンを内蔵していて暖か。
「スプリング・ボンバー・ジャケット」は名前こそ「ボンバー(ボマー)」ですけど、ボタンフロントなのでスタジャンのほうが近いかもしれません。コンサバに着こなしやすいブルゾンといえます。生地はストレッチの効いたコットン混紡で、名前は「スプリング」ですが秋にも着られますよ。
フィールドコート、ハンティングジャケット
次は、クラシックな雰囲気が堪らないフィールドコートやハンティングジャケット。
「プリマロフト・トラベル・ジャケット」は、ハイテク中綿であるプリマロフト(Primaloft)を内蔵したM65型フィールドジャケット。フードは襟の内部に収納できます。生地はポリエステル。
真冬向きではないと思いますが、ちょっと寒いときには便利に使えるでしょう。見た目の季節感もありませんし。
キルティングジャケット
こちらは、保温性・撥水性・柔軟性に優れた中綿であるプリマロフト(Primaloft)を内蔵したキルティングジャケット各種。ジャケット型やベスト型などがあります。生地はポリエステル。
「プリマロフト・パッカブル・ウォーキング・ジャケット」は、付属の収納袋に小さく折りたためる薄手のプリマロフト内蔵ジャケット。インナーダウン的な使い方も期待できます。生地はナイロン。
「プリマロフト・パッカブル・テーラード・ジャケット」は、付属の収納袋に小さく折りたためる薄手のプリマロフト内蔵テーラードジャケット。基本的には3つボタン型で、マチ付きポケットにも注目してください。生地はナイロン。
カーコート(ドライビングコート)、ウォーキングコート
次は、シックだけど短丈で動きやすいカーコート(ドライビングコート)、ウォーキングコート。
「ウールブレンド・クラシック・カーコート」は、温かみのあるウール混紡地を使用したカーコート。プリマロフトの中綿入りで防寒性も優れています。いろいろな用途で使えそう。
「プリマロフト・ブルックフィールド・ジャケット」は、プリマロフトを内蔵したキルティングジャケット型のカーコート。生地はポリエステルで、襟などにはコーデュロイ(コール天)をあしらっています。これはデザインは良いし暖かそうだし、使い勝手の良い逸品でしょう。
ダウンジャケット、ダウンベスト(ダウンヴェスト)
最後は、軽くて温かいといえばのダウンジャケット、ダウンベスト(ヴェスト)。
「リバーシブル・ダウン・スクオール・ジャケット」は、名前のとおりリバーシブル仕様のダウンジャケット。裏面にのみキルトステッチが入っています。配色にも注目して下さい。生地はナイロン。
「ビジネス・ダウン・コート」は、着脱可能なフードの付いたナイロン地のダウンコート。まあこれといって何の変哲もないもないコートですが、そのぶん活用範囲は広いといえます。マフラーなどで着こなしを工夫してみましょう。
「ナビゲーター・ダウン・コート」は、着脱可能なフードとファーが付いたポリエステル地のダウンコート。カジュアルなようで、フードを外すとグッとシックな印象になります。真冬のビジネスもカジュアルもぜんぶ対応してくれるでしょう。
他の記事も……
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アウター類は比較的高価ですので、通販で買うのは抵抗ある方もいらっしゃるかもしれません。でも、ランズエンドは返品・交換の基準がかなり緩くなっているので、安心ですよ。
交換手順も、「楽替」サービスでラクチンになっています。まずは、無料のカタログ請求だけでもどうぞ。
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- (2005年10月12日)商品を追加。
- (2005年12月10日)商品を追加、入れ替え。
- (2006年1月2日)商品を追加、入れ替え。商品リンクを修正。
- (2006年1月17日)商品を追加、商品リンクを修正。
- (2006年2月22日)商品を追加。
- (2006年5月6日)商品を追加、入れ替え。
- (2006年9月29日)2006年度秋冬最初の更新。
- (2006年11月17日)商品を追加、入れ替え。
- (2007年1月19日)2007年春夏最初の更新。
- (2007年3月18日)商品を追加、入れ替え。
- (2007年9月17日)2007年度秋冬最初の更新。
- (2007年12月5日)商品を追加、入れ替え。
- (2008年2月7日)2008年春夏最初の更新。
- (2007年9月19日)2008年度秋冬最初の更新。
- (2008年12月25日)商品を追加、入れ替え。
- (2009年2月24日)2009年春夏最初の更新。
- (2009年9月12日)2009年度秋冬最初の更新。
- (2009年12月7日)商品を追加、入れ替え。
- (2010年2月4日)2010年春夏最初の更新。
- (2010年9月22日)2010年度秋冬最初の更新。
- (2010年12月13日)商品を追加、入れ替え。
- (2011年3月13日)2011年春夏最初の更新。
- (2011年11月23日)2011年度秋冬最初の更新。
- (2012年4月12日)2012年春夏最初の更新。
- (2012年12月9日)2012年度秋冬最初の更新。
- (2013年4月11日)2013年春夏最初の更新。
- (2013年12月20日)2013年度秋冬最初の更新。
- (2014年4月4日)2014年春夏最初の更新。
- (2014年12月9日)2014年度秋冬最初の更新。
- (2015年11月27日)2015年度秋冬最初の更新。
- (2017年3月1日)2017年春夏最初の更新。
- (2018年1月26日)2017年度秋冬最初の更新。
- (2018年3月6日)2018年春夏最初の更新。
この記事へのコメント
ダイナモ
サイズが分からなかったので、オペレーターの人へ質問。すごく丁寧に教えてくれました。通販なのでサイズが少し心配ですが、交換も可能だというので安心しました。
カタログも請求しちゃいました。
BDシャツが気になります。値段も手頃ですね。
はまってしまたらど~しよぅ!?(笑
最近、トラッドなカッコしだしたら「休日のお父さんみたい」と言われてしまいました(笑
どうなんでしょうね?
しかしトラッド・・・奥が深いです。
僕も服大好きです!
ブランドネームとか値段とかではないんですね。
このホームページで目が覚めたというか・・・
勉強になります!
blackwatch
ランズエンドのオペレーターの人、凄く親切ですよね。感動しちゃいます。惚れちゃいそう(?)。やはり通販はこうでなくっちゃ。
「休日のお父さんみたい」というのは、「信頼できる人に見える」と勝手にいいように解釈しちゃいましょう(笑)。とはいえ、「退屈な人」とは思われたくないので、私は以下のようなことに気を付けています。
・ジャストサイズに拘る。ダボっとしていると垢抜けて見えません。
・(着方によりますが)パンツはちょい細め。若々しく見えます。やり過ぎるとアレなんですが。
・トラッドし過ぎない(?)。私はジーンズを「ハズシ」としてよく使っています。
・服の由来とか歴史とかを勉強する。現在の流行を「メタ視点」で見られるようになれば文句なし(これ難しいのですけど)。
私も、日々トラッド道に精進しております……。
yamatoshi-1
ブラックウォッチさんならインナーに何を合わせますか?
トラッドで行くならやっぱりBDですかね。
blackwatch
サファリジャケット、今季の気分だと思います。アメトラ風なら、マドラスチェックのボタンダウンシャツあたりが素敵なのでは。
その他、お気楽にカットソーでもよいですね。全身アースカラーのコロニアルな着こなしも注目だと思います。