今日は、雑誌Men's EX(メンズ・イーエックス)の2008年2月号を読んでみます。
名靴ランキング2008
今月の大特集は、「名靴ランキング2008」。Men's EXお得意のランキング企画で、今回は靴。
こういう企画、いやらしい企画(?)だと思わなくもないですが、ウケますよね。実際、すでにいろいろなブログ等で取り上げられているようですし。

栄えある第1位は、ジョン・ロブ(John Lobb)のPhilip II(フィリップII)。ジョン・ロブの靴は、革質は最上級だし作りは丈夫だしさまざまな着こなしに合うモデルが揃っているし、無敵ですな。ついでにお値段も無敵(汗)。
なお、1位から10位まではdaleさんが纏めていらっしゃるので、そちらをご覧ください(手抜き)。
個人的には、ベルルッティ(Berluti)やピエール・コルテ(Pierre Corthay)が5年後や10年後にどのくらい人気を維持できているのか興味があります。同じフランス靴だと、今後はジェイ・エム・ウエストン(J.M. Weston)やパラブーツ(Paraboot)あたりに注目かな。
ちなみに、当ブログで紹介している靴でランクインしている靴は、こんな感じ。
- 3位: トリッカーズ(Tricker's)のM2508(Malton)
- 5位: オールデン(Alden)の54321(Vチップ)
- 6位: クロケット&ジョーンズ(Crockett & Jones)のAudley(オードリー、ストレートチップ)
- 15位: クロケット&ジョーンズ(Crockett & Jones)のChertsey(チャートシー、スエードチャッカ)
- 18位: オールデン(Alden)の990(プレーントウ)
- 24位: パラブーツ(Paraboot)のChambord(シャンボード)
グレンソン(Grenson)あたりも評価の高いいい靴だとは思うのですが、必殺(?)の代表作がないのでランクインしにくいんだろうなぁ。
なお、靴については以前こんな記事も書いております。
ファッション検定
これも話題になっている企画です、「ファッション検定」。今回は「今さら訊けない基本」編だそうで。全50問の50点満点。
私がざっとやってみた感じ、45~46点くらいかなぁ。アルマーニ銀座タワーの位置なんて、興味ないです(汗)。
靴のフィッティングって、まず「踵」を確認するのが正しいの? 長さ(捨て寸)と甲周りが合っていないと、そもそもお話にならない気がするんですけど。
1年中着られる紺ブレ
紺ブレ(ネイビー・ブレザー)の着回し特集。紺ブレは、当ブログの基本アイテムなのだ。
個人的には、今は1980年代風にコットンパンツと合わせるのが気分かな。2プリーツでもいいんじゃない?(2プリーツは来季あたり徐々に来そうな予感) もっとも、ビジネスにはウールパンツが無難でしょうけど。
伝説のショップスタッフに学ぶワンランク上の着こなし術
内外の有名なショップスタッフの方が、ご自身の着こなし術を披露されています。
あのフランコ・ミヌッチさんも、登場されていますね。例によってジャケットの前ボタンを一番下だけ留めていらっしゃいますが、これは完璧に着こなし術を会得した人だけに許されるお遊びですので、安易にマネしないように。
こちらの記事にも、登場されています。
ミヌッチ御大をちょい不良(ワル)と呼ぶのは、ちょっと失礼なような…。
軽さで選ぶ通勤鞄カタログ48
「軽い」ということで、主にナイロン製のブリーフケースが紹介されています。実は私も、ナイロン鞄愛用者であります。
ビジネスバッグ選びは、簡単なようで意外に難しいかも。ビジネススーツには、とりあえずイタリア臭の薄い鞄を合わせることをオススメします(ジャケパンならそういうヤツでも問題ないですけど)。
…今月はこのくらいかな。また来月~♪
それでは。
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