
パリ(パリコレ)、ミラノの2008年秋冬メンズコレクションが終了したのですが、このブログとしてはジュンヤ・ワタナベ(Junya Watanabe、渡辺淳弥)に注目せざるを得ないでしょう。
今季のジュンヤ・ワタナベは、笑っちゃうほど(汗)アメトラ(アメリカン・トラッド)、アイビー、プレッピー路線でした。
まずは、お約束の金ボタンの紺ブレ(ネイビー・ブレザー)。コットンパンツのロールアップも、最近のお約束。

ジーンズ(ジーパン)については、濃い色のものも色落ちしたものも両方登場しています。もちろんロールアップ。
- Junya Watanabe Fall 2008 Mens (4/40): Menswear Fashion Collections | Vogue
- Junya Watanabe Fall 2008 Mens (7/40): Menswear Fashion Collections | Vogue
こちらは、スタジャン風の面白いジャケット。今回のコレクションでは、靴下(ソックス)が全部アーガイル柄なのにも注目してください。アーガイルソックス、今後復活するでしょう。

アメトラと言えば、Pコート(ピーコート)やダッフルコートも外せませんな。
- Junya Watanabe Fall 2008 Mens (34/40): Menswear Fashion Collections | Vogue
- Junya Watanabe Fall 2008 Mens (35/40): Menswear Fashion Collections | Vogue
もっとも、全部が全部アメトラと言うわけでもなく、やはりフランス的な雰囲気を感じる服も多いのですけどね。ヨーロッパ的なラルフ・ローレン(Ralph Lauren)という感じ。まあ、来季はまた傾向が変わるのでしょうけど。年齢的に、渡辺淳弥さんも1回くらいアメトラをやっておきたかったのでしょう(?)。
なお、2008年秋冬のコレクション全体については、いつか別途記事にする予定です(たぶん)。
それでは。
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