先日、たまたま超久しぶりにマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の "Beat It" (「今夜はビート・イット」)のビデオクリップを観る機会がありました。1983年の大ヒット曲。
10年くらい前までは当時のマイケル・ジャクソンのファッションは時代がかって見えたと思うのですが、今見たら結構普通のロック系ファッションという感じ。いやぁ、流行というヤツは繰り返すものですなぁ。
この曲は、印象的で派手なギターリフにメロディアスなサビのコーラスを被せているところが格好いいと思います。
そうそう、タッピング奏法(ライトハンド奏法)を駆使したギターソロをエドワード・ヴァン・ヘイレン(Edward Van Halen)が弾いていることは、当時のロックファンの常識でしたな。
マイケルのビデオと言えば、決定版はやはり "Thriller"(スリラー)。ここでのマイケルのファッションは、今見てもちょっと派手かなぁ(汗)。基本は "Beat It" と同じで、レザー(?)ブルゾンに極細身のパンツなんですが。
それにしても当時のマイケルは、ダンスはキレキレだし、ボーカルも独自の歌唱法を完成させているし、まさにスーパースターだなぁと。その後、あんなことやこんなことがあるなんて、ねぇ。
おまけ
ウィアード・アル・ヤンコビック("Weird Al" Yankovic)の "Eat It"(今夜もイート・イット)という曲もありました。もちろん、マイケルの馬鹿馬鹿しいパロディ。でも、曲もビデオも本格的なのです。
アル・ヤンコビックは、オレたちひょうきん族のひょうきんベストテンにゲスト出演したことがあります。これ、私は当時本放送で見ましたよ。「食え~」と唄っています。
それでは。
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この記事へのコメント
ユウダイ
アイスTは著書では『筋金入りのギャングスター連中も前の列に座らせて女みたいに叫ばせることができるんだ』と書いているし爆発的な反響わかりますね。ムーンウォーク踊ってましたよ。
フルプロ
6歳のとき車の中でスリラーが流れていて最後のおっさんの不気味な語り(?)になると怖くなっていたことを思い出しました。
その年にも関わらずbeat itのギターソロがすごくかっこよく印象に残り、あのヴァンヘイレンが弾いていた事をなんと最近知りました(^^;)
今20代半ばで、80年代の音楽はリアルタイムで聞いた記憶はほとんどないのですが、洋楽邦楽総合的に一番好きかも。
スマステーションで洋楽ヒット曲を紹介するコーナーがあり、カールスモーキー石井さんが言ってましたが、80年代の音楽は曲の構成がはっきりしているそうです(サビはサビ!って感じ)
なんていうかすごく聞きやすいですよね。メロディが頭にすぐ入って残りやすいというか・・・。
blackwatch
当時私はガキだったのであまり気が付かなかったのですが、今改めて見ると彼の天才ぶりに驚きます。再評価すべきですよね。
もっとも、私は彼のアルバムをまともに聴いたことがないのですけど…(汗)。
フルプロさん、こんにちは。
実は私は70年代の音楽のほうが好みなのですが、80年代は私の青春時代、何だかんだ言ってこのころの洋楽はよく聴きました。
私なりに80年代の音楽の特徴を述べると、シンセサイザーを本格的に導入しだしたことと、曲調が軽いことかな。親しみやすいのは確かでしょう。