今日は、エディフィス（Edifice）、ジャーナル・スタンダード（Journal Standard）のシャツを取り上げます。
Edifice（エディフィス）、Journal Standard（ジャーナル・スタンダード）のシャツ
エディフィスは、ベイクルーズ（Baycrews）社の一ブランドで、大手「セレクトショップ」のひとつでもあります。比較的フレンチ寄りの服が多いのが特徴。またジャーナル・スタンダードはエディフィスの弟的ブランドで、こちらはフレンチを感じさせながらもアメリカ寄りかな。
シャツについては、エディフィスはレギュラーカラーシャツ（ストレートカラーシャツ）、ジャーナル・スタンダードはワークシャツが多い印象。
サイズについては、"38" がSからMくらい、"40" がMからLくらいだと思います。
ボタンダウンシャツ
まずは、このブログの主役（？）のひとつ、ボタンダウンシャツ。このブランドには、それほど多くの種類はないかな。
こちらは、「スーピマオックスボタンダウン」。アメトラ（アメリカン・トラッド）の基本であるオックスフォード地のシャツですが、スーピマコットン（スーピマ綿）を使って高級感を出しています。
身幅は細めで、今っぽく着られます。襟が小さいので、ビジネスと言うよりはカジュアル向きでしょう。
こちらは、「MONTI オックスボタンダウン」。イタリアの有名シャツ生地ブランドであるモンティ（Monti）の生地を使用したボタンダウンシャツです。色遣いが独特ですね。でも、作りは完全にアメトラ仕様。
上のシャツほどには、タイトシルエットではありません。
こちらは、「ラフィートップオックスボタンダウンシャツ」。かなり強いシワ感のある生地を使ったボタンダウンシャツです。ワークスタイルあたりに取り入れると、いい感じにハマりそう。
レギュラーカラー（ストレートカラー）
エディフィスやジャーナル・スタンダードのレギュラーカラーシャツは、襟の形が比較的素直（？）なので好感が持てます。基本的には、カジュアル向きですね。
こちらは、「ギンガム レギュラーシャツ」。ギンガムチェックは、今最も人気のあるシャツ柄のひとつでしょう。このギンガムはちょっと柄が大きめで、可愛い感じ。細身です。
こちらは、「ロンスト レギュラーシャツ」。幅が比較的広めのいわゆるロンドンストライプ（ロンスト）柄のシャツです。もっとも、「ロンドンストライプ」とは本場イギリスでは呼ばないみたいですけど。
遠めにもはっきりストライプが識別できるので、着こなしのアクセントにピッタリ。
こちらは、「カリビアンブロードレギュラー」。ドレスシャツでよく使われるブロード（ポプリン）地を使用した無地シャツです。特にネイビーは、モードっぽいスタイルにもよく合うでしょう。
こちらは、「シャンブレーラグランシャツ」。やはり今人気の高いシャンブレー地を使用したシャツです。
大きな特徴は、何と言ってもラグランスリーブ（ラグラン袖）仕様であること。不思議な面白みを感じるシャツです。
ワークシャツ、ミリタリーシャツ（アーミーシャツ）
次は、アメカジには欠かせないワークシャツ。ワークシャツとレギュラーカラーシャツの違いは微妙ですが（と言うか明確な違いはない）、柄とか生地とか全体的な雰囲気で勝手に判断しています。
「シャーリングチェック レギュラー」と「ツイル シャーリングチェック シャツ」は、どちらもシワ加工が施されたチェックシャツ。チェック柄の色合いがきれいだと思います。
こちらは、「バッファローチェックダメージシャツ」。大きなブロックチェックであるバッファローチェック柄は、アメカジには欠かせません。レッドが基本でしょうが、他の色も気になる？
「ダンガリー起毛チェック レギュラー」と「ダンガリー起毛オンブレーチェックシャツ」は、厚手のダンガリー地に起毛を施した生地を使用したチェックシャツ。
グラデーションが美しいオンブレチェックのほうは、胸ポケット2つのいかにもワークシャツらしい仕様です。
「タイプライターF1シャツ」と「フトバンステッチ ミリタリーシャツ」は、肩章（エポレット）の付いたミリタリーシャツ（アーミーシャツ）。アウターとしてシャツジャケット風にも着られる意外に便利なシャツです。
ちなみに「タイプライター」とは、薄手の平織りの生地のこと。
他の記事も…
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なお、もし今日の記事の商品等がうまく表示されないようでしたら、「快適にご覧いただくために…」の記事の内容を確認してみてくださいね。ノートン先生が何かしているかも…。
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追記
- （2008年9月8日）2008年度秋冬最初の更新。
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