ブルックス・ブラザーズ(Brooks Brothers)は1979年8月に東京は青山に日本で最初の店舗を構えたそうで、今年で日本上陸40周年を迎えました。
それを記念して、東京の明治神宮外苑・室内球技場にてランウェイショーが行われました。テーマは野球とのこと。
今年の秋冬の商品をいち早く見られることに加え、ブルックス・ブラザーズが提案する着こなしも確認できます。こちらのページで、全ルックと当日の動画を確認できますよ。
全体を見て私がまず印象に残ったことは、ネクタイをしていないのにもかかわらずボタンダウンシャツの第1ボタンを留めていること。この手の着こなし方はどちらかと言うと襟の小さなシャツのほうが似合う印象があったのですが、ブルックスのシャツでも大きな問題はなさそうです。
テーラードジャケットにポロシャツを合わせたルックもいくつかありました。やはり第1ボタンまで留めています。
チェスターフィールドコートの中にスウィングトップを合わせたルック。うーん、これはちょっとハイブローだなぁ……。
最後のルックは、タキシードにトレンチコートという着こなし。ふつうはやらない合わせ方ですけど、まあ室内ではコートは脱いじゃいますし、コートはなんでもいいという考え方も。実際、このルックはなかなか魅力的だと思います。
ちなみに、「(ブルックス・ブラザーズの)全体の売上高は約11億ドル(約1200億円)で、アメリカは横ばいながら、日本のほか中国、インド、香港などは2ケタ成長している」とのこと。アメトラ(アメリカン・トラッド)の象徴ともいえるブランドですから、これからも頑張っていただきたいところです。
なお、「タグ / Brooks-Brothers」をご覧になると、当ブログのブルックス・ブラザーズに関する全記事を網羅できます。
それでは。
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