
今日は、バーンズ・チェック(Burns Check)というタータンチェック柄のマフラー、ストールをご紹介。
バーンズ・チェックは、スコットランドの国民的詩人であるロバート・バーンズを讃えたタータン。基本となるのは白黒のシェパード・チェックで、そこに農民詩人らしくグリーンやブラウンの格子柄を加えています。
都会的なような郊外的なような、というアンビバレントさ(?)が魅力だと思います。この手のチェック柄だとグレンチェック系(プリンス・オブ・ウェールズ)のものが多い印象がありますが、こちらのほうが柄がはっきりしていてカジュアル感があるかなと。
あまり有名なタータンではないようで、商品の種類は少ないのです……。とりあえず、ラムズウール(ラムウール)やカシミア(カシミヤ)のものがありました。

John Scott Bowhill Lambswool Scarf: Burns Check

Burns Check

Burns Check

Burns Check

Traditional Weatherwear Cashmere Muffler: Burns Check

Burns Check

Burns Check
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秋冬のマフラーは、スーツにおけるネクタイみたいなもので、気分の上がる柄のマフラーを私は毎年欲しくなります。できれば何か意味のある柄のほうがなんとなくうれしい。そういった観点では、タータンというのは有力な候補になるのです。以前はこちらのタータンをご紹介しました。

なお、マフラーやストールを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のマフラー・ストールの記事はこちら。
それでは。
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