コンバース(Converse)のスニーカーを別記事で大きく取り上げていますが、今日は気になる商品をご紹介。
コンバースは、1908年創業のアメリカはマサチューセッツ州の靴ブランド。スニーカーの超基本ブランドといえます。
代表作のオールスター(All-Star)、今日は透湿防水性に最高に優れたゴアテックス(Gore-Tex)を内蔵したものです。大きな特徴は、1983年に発売されたオールスターの迷彩(カモフラージュ)柄である通称83カモ柄を採用していることです。
オールスター100周年を記念して登場したAll-Star 100仕様のモデルで、着脱式の高機能カップインソール内蔵などの特徴があります。そしてこのモデルは防水モデルなので、タンが甲部分とびっちりつながっていて水が浸入しないつくりなのです(そのぶんちょっと履きにくいかも)。白い靴紐(シューレース)も付属します。






実はこれ、昨年発表されたモデルです。なぜいまさら記事にしたかというと、私が最近購入したからなのです……。
防水靴を探していて、いろいろ考えて、結局これになっちゃいました。迷彩柄は意外に着こなしの幅が広いこと、汚れが目立ちにくいこと、そしてオールスターの木型は私の細足によく合うこと(これが一番大きな理由)、そんなところです。
ちなみに細足の私は、革靴もスニーカーもサイズはほとんど同じものを選んでいます。このオールスターもそう。普通の人は、スニーカーのほうはより大きなサイズを選ぶようですね。
そうそう、最初は何も考えずに靴紐をオーバーラップで結んでいましたが、めちゃくちゃ脱ぎ履きしにくい。アンダーラップで結べば靴紐を緩めやすくなりますね。ハイカットスニーカーをよく履く人には常識なのでしょう。私はオールスターを20数年ぶりに履きましたが、当時はどのスニーカーもアンダーラップで結んでいた記憶があります。
で、最大の問題は、40男の私にこのちょっとヤンチャな靴が似合うかということ。うーん、おそらく、きっと、たぶん、大丈夫のような気がします……。
なお、スニーカーを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のコンバースの記事はこちら。
Boncoura(ボンクラ)のコーデュロイジャケット
ボンクラ(Boncoura)は、メンズクラブなどでモデル活動もしていた森島久氏が2011年に創めたブランド。ラギッドなトラッドを志向しているようでして、当ブログの読者向きだと思います。
3BJKは、基本的にI型ジャケットと考えてよいでしょう。3つボタン段返り、フックベント、フラップ&パッチポケット、袖ボタン2つといった仕様。カジュアル感のある仕立てといえます。身幅と着丈はいまの普通くらいで、サイズ38(M相当)だと身幅は52cm、着丈は72cmくらい。
こちらは、どっしりとしたコーデュロイ(コール天)地の3BJK。こういう生地感はファストファッションや廉価セレクトショップあたりでは望めないでしょうね。日本製。
こちらは昨年の商品の記事ですが、参考になると思います。ちなみにこの人が森島久氏です。
なお、テーラードジャケットを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは。
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