コンバース（Converse）のスニーカーを別記事で大きく取り上げていますが、今日は気になる商品をご紹介。
コンバースは、1908年創業のアメリカはマサチューセッツ州の靴ブランド。スニーカーの超基本ブランドといえます。
代表作のオールスター（All-Star）、今日は透湿防水性に最高に優れたゴアテックス（Gore-Tex）を内蔵したモデルです。ローカットのOXに、スエード（スウェード）地のベージュが登場しました。
全体をベージュ一色でまとめ（かかとのロゴ含む）、ダーティーバックスの代わりになりそうなシックな仕上がり。ホワイトパンツに合わせてよし、ブルージーンズに合わせてよしです。
以前紹介していますが、同傾向のスエードのブラックもあります。
オールスター100周年を記念して登場したAll-Star 100仕様のモデルでもあり、着脱式の高機能カップインソール内蔵などの特徴があります。オールスターは履き心地が悪いという印象があるかもしれませんが、この “100” 仕様のものなら履き心地にほとんど問題はないと思いますよ。
最近の私が履くスニーカーは、もっぱらこのゴアテックスオールスターなのです（ハイカットですけど）。ローカットは着脱のしやすさがとても魅力的。
なお、スニーカーを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のコンバースの記事はこちら。
こちらのキャンペーンを利用するのもオツでしょう。
Tricker's（トリッカーズ）のロングウイング
トリッカーズ（Tricker's）の靴とブーツを別記事で大きく取り上げていますが、今日は気になる商品をご紹介。
M6837は、アメリカンなロングウイング。実はこれ、トリッカーズがあのトム・ブラウン（Thom Browne）の靴をつくっていたときの木型（ラスト）を使用しているのだそうな。どうりでトリッカーズらしくなく爪先がシュッとしていると思いました。ロングウイングには珍しく、スプリットウェルト（ストームウェルト）仕様ではないのも特徴。
着脱可能なフリンジ（キルト）付きのもありまして、よりトラッドな雰囲気に。甲革はふつうのカーフに加え型押しのグレイン革、フォーマルなエナメル（パテントレザー）、靴底は革底に加えダイナイトソールのものがあります。
以上、もちろんイギリス製。なお、ウイングチップ（フルブローグ）型の靴を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは。
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