
グレゴリー(Gregory)の鞄を別記事で大きく取り上げていますが、今日は気になる新作をご紹介。
グレゴリーは、1977年創業のアメリカはカリフォルニア州サンディエゴのアウトドアバッグブランド。ここ20年くらいは常に安定した人気を維持しているブランドだと思います。
今回の新作は、ワントーン・ミリタリーコレクション。生地に通常モデルよりも丈夫な1000デニールコーデュラ(Cordura)ナイロン、ジッパーに付いているジッパープルは通常モデルの皮革(風?)ではなくナイロンに変更しています。コンバット・フォリッジ(Combat Foliage)とコンバット・ネイビー(Combat Navy)の2色展開。






大きな特徴は色遣いでして、ジッパーからバックル、ロゴラベル、裏地までできるだけ単色遣いにしています。グレゴリーはしばしば黒い部品を使用しているのですが、今回はそれもありません。ミリタリーといいつつ、ミニマルで都会的な仕上がりといえます。
グレゴリーの全モデルもこのくらい気合い(?)を入れてつくってほしい気もしますが、まあいろいろと考え方があるのでしょう。


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Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン、ナイジェル・ケボーン)のFrankie's Shirt(フランキーズ・シャツ)

ナイジェル・ケーボン(ナイジェル・ケボーン、Nigel Cabourn)は、1950年生まれのファッションデザイナー。世界的なミリタリーコレクターとしても知られています。そんな彼のコレクションは、やはりこだわりの逸品ぞろい。
Frankie's Shirt(フランキーズ・シャツ)は、60年代(1960年代)のブラジルのサーフシャツを基にデザインされたとのこと。開襟系の襟で、前身頃の3つのポケットが付いています。生地はコットンで、渋めの柄と派手めの柄の2種類。
この商品は、以前存在していたイギリスのワークウェアブランドのLybro(ライブロ)というブランド名を冠しています。






この夏、最も注目すべきシャツは、開襟シャツでしょう。重ね着しないならこの手のシャツは着こなしやすいはず。
なお、開襟シャツやアロハシャツを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは。
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