今日は、ケンフォード(Kenford)の気になる商品をご紹介。
別記事でリーガル(Regal)の靴(革靴)を大きく取り上げていますが、ケンフォードは1986年に誕生したリーガルの廉価版ブランド。セメント製法(靴底を接着剤で貼り付ける製法)を採用して値段を抑えています。
いろいろな靴をつくっていますが、今日はその中でも歴史の古い靴を取り上げます。K422は、外羽根式プレーントウ。これはリーガルの大定番2504を意識したプレーントウといえます。1993年に登場したとのこと。
K418は、ビーフロール仕様のペニーローファー。こちらはリーガルの大定番2177を意識したローファーでしょうね。これも1993年に登場したとのこと。
いずれも合成底(ゴム底)仕様で、width(ウィズ、足囲)はEEE。リーガルの定番靴のwidthはEEですので、よりゆったりめの設定です(でもサイズ感はそんなに変わらないかも)。緩かったら中敷きなどで対応してください。
一般的なセメント製法の長所は、物理的に靴底に縫い目がなく、浸水しにくいこと。お手頃価格ですし、雨の日用の靴にしてもいいかも。セメント製法は靴底の交換がしにくいのですが、あらかじめハーフソールを貼っておくと、ハーフソールのみ交換することで靴底が減りにくくなると思います。
そうそう、上記の靴は日本製なのです。ケンフォードには日本製の靴が意外に残っていますね。
リーガル・オンラインショップさんのところでは、合計3,000円(税込)以上購入時に全国送料無料。セール商品も返品が可能で、返品時の送料も無料とのこと。「タグ / Regal」をご覧になると、当ブログのリーガルに関する全記事を網羅できます。
なお、プレーントウの靴を集めた記事や、ローファーなどのスリッポン靴を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のリーガルの記事はこちら。
それでは。
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